ニコン「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」と付属1.25倍テレコン発表
ニコンが超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」を発表しました。
付属のテレコンバーター「AF-S TELECONVERTER TC800-1.25E ED」FXフォーマットのカメラで超望遠1000mm合成絞り値f/7.1のレンズが実現出来るということです。
- 焦点距離 800mm
- 最大絞り f/5.6
- 最小絞り f/32
- レンズ構成 13群20枚(ED レンズ2枚、蛍石レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり)、保護ガラス1枚
- 最短撮影距離 AF時5.9m、MF時5.8m
- 最大撮影倍率 AF時1/6.6倍、MF時1/6.4倍
- 絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
- フィルタサイズ 52mm
- 寸法(大きさ) 約160mm(最大径)×461mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
- 質量(重さ) 約4590g
- 希望小売価格 ¥2,121,000
- 発売 2013年4月
「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」は、オートフォーカス(AF)NIKKORレンズ史上最長となる焦点距離800mm、開放F値5.6の超望遠レンズです。蛍石レンズ2枚とEDレンズ2枚を採用することにより、色収差を効果的に低減し、高解像、高コントラストで優れた描写を実現。ゴーストやフレアーの防止効果が飛躍的に向上するナノクリスタルコートを採用し、クリアーな描写が可能です。また、超望遠レンズにテレコンバーターを装着して高速連続撮影する際、露出精度をさらに高めるのに有効な電磁絞り機構を採用し、安定した自動露出(AE)を実現しています。さらに、手ブレ補正効果4.0段※(シャッタースピード)の手ブレ補正(VR)機構を搭載。スポーツ、報道の現場や野鳥などの野生動物を撮影するプロフェッショナル、ハイアマチュアたちの「決定的な瞬間を確実に捉えたい」という撮影意欲を強力にサポートします。
付属の専用テレコンバーター「AF-S TELECONVERTER TC800-1.25E ED」を装着すると焦点距離は1.25倍の1000mmに拡大でき、100m離れた場所からでもスポーツ選手の激しい動きや表情を確実かつクリアーに記録することができます。また、「AF-S TELECONVERTER TC800-1.25E ED」はテレコンバーターとしては初めてEDレンズを採用。「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」専用の光学設計で、テレコンバーター装着時も主レンズの性能を損なわない鮮鋭感のある描写が得られます。
Via : Nikon | ニュース | 報道資料:焦点距離800mm、開放F値5.6の超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR」を発売
価格は200万円超えですが、FXで1000mが実現出来るというのは凄いですね!
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