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ニコン COOLPIX Aは注目度と売れ行きが比例していない(価格.com トレンドサーチ)

APS-Cセンサーを搭載し話題になっている「Nikon COOLPIX A」ですが、ニコンブランドのハイエンドコンパクトデジタルカメラとして高い注目を集めている割には、売上が伸びていないということです

大型のイメージセンサーを搭載するのは、最近の高級コンパクトデジカメのトレンドであり、本製品も価格.comの「デジタルカメラ」カテゴリーの注目ランキングで6位に入るほどの人気だ。しかし、売れ筋ランキングでは46位と、現状では、注目度と売れ行きが比例しないという結果になっている(いずれも2013年4月17日時点)。

Via : 価格.com – APS-Cセンサー搭載の高級コンデジ「COOLPIX A」は高嶺の花で終わるのか?注目度と売れ行きが比例しない理由 – トレンドニュース

個人的な感想ですが、10万円も出すとすれば中級一眼レフも手に届きますので(私のようにw)あえてAPS-C単焦点を狙っている方は相当な好き者だと思います。
そしてそんな方の特殊な要求は、RX1、Leica X2、フジX100s、DP1,2,3Merrill、でもう殆ど満たされていたのでは?と思います。

もし、実用的かつ高画質が欲しい方は、DSC-RX100やフジX20、Powershot G1Xなど、5万円も出せばより小型でより便利なズームレンズのカメラを手に入れることが出来ます。

仮に、銀塩コンパクトのニコン35Tiや28Tiを継承し、真のニコンファンの方により強く訴求するような、カメラ屋さんとしての本気度合いが伝わってくるAPS-Cコンデジが出ていたなら・・・とおもいますが、、、、(35Ti/28Tiが売れていたかどうかは知りませんが;;;^^))

その点、リコー GRは、銀塩GR、そして、GR DIGITALシリーズの歴史を上手く、イメージとしてまとめ上げたのは上手いですね。
レンズバリアを搭載したところが、COOLPIX Aと共通ですが、こっちは世界最小のAPS-Cコンパクトを実現しています。

RICOH GRは発売まで様々なキャンペーンも開始するようなので、COOLPIX Aも頑張って欲しいところですね!

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