世界最小一眼「PENTAX Q7」発表
ペンタックスリコーイメージングが「PENTAX Q7」を発表しました。
ペンタックスリコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「Q」シリーズの上位機種として、手のひらにおさまる小型軽量サイズはそのままに、搭載するイメージセンサーの大型化により、さらなる高画質化を実現した「PENTAX Q7」を発売いたします。
Q10の大きさのまま、イメージセンサーを1/1.7インチ裏面照射CMOSセンサーとしたQシリーズ上位モデルということです。
- 1/1.7型CMOSイメージセンサー、有効約1240万画素
- 撮像素子シフト式手ぶれ補正
- シャッター速度 レンズシャッター方式:1/2000秒 電子シャッター併用で1/8000秒
- 連写 約5コマ/秒
- 3.0型TFTカラーLCD
- 動画 Full HD 1920×1080ピクセル(16:9, 30fps/25fps/24fps)
- 寸法 約102.0(幅)×58.0(高)×33.5(厚)㎜
- 質量約200g
製品情報ページはこちら
センサーの大型化により、撮影時に得られる画角は35mm判換算の約5.5倍相当(Q/Q10)から約4.6倍相当となった。例えば、27.5-83mm相当の標準ズームレンズ(02 STANDARD ZOOM)はPENTAX Q7装着時に23-69mm相当の画角になるとしている。フル画素記録時のアスペクト比は4:3で従来通り。
ペンタックスリコーイメージングは6月13日、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「PENTAX Q7」を発表した。パッケージは、本体のみの「ボディキット」と、交換レンズ「PENTAX-02 STANDARD ZOOM」1本が付属する「ズームレンズキット」、さらにもう1本の交換レンズ「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」が付属する「ダブルズームキット」の3種類が用意される。
Via : ペンタックス、手のひらサイズのままCMOSが1/1.7型になった「PENTAX Q7」 | 家電 | マイナビニュース