ニコン有機ELによるシャッターの特許(エンジニアの嗜み)
エンジニアの嗜み様がNikonが特許出願した有機EL素子によるシャッター+NDフィルタの内容を解説されています。
そこで近年注目を浴びているのが、電気的に露光を制御するローリングシャッタやグローバルシャッタ(電子シャッタ)、シャッタに代表されるように、ある媒体の透過率を変化させるシャッタ(化学シャッタとでも言うのでしょうか)になります。
この特許が実現するともしかしたら、撮像面の部分部分で、NDやシャッタースピードの変えて露出の緻密な制御が可能かもしれませんね。
またニコンは電子的なローパスフィルタ制御の特許も出願していたようですので、これらの技術と像面位相差AFを組み合わせると究極のミラーレスカメラが完成しそうですね。
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ニコンはセンサー自体は作ってないのにセンサー周りの技術は豊富ですね。
確かにローパスフィルタ制御と組み合わせるとユーザーは口径の違うレンズの数だけフィルター(プロテクター以外)も買わなくて済むので助かりますね。
息子の夏休みの宿題でカメラの絞りの研究をして色んな絞りの形を作って撮影しましたが、調べていて能動絞りカメラという被写体や場面に合わせて絞りの形を変化させる技術をみつけましたがソレとも似た技術な気がします。
カメラの進化って凄いですね(^_^;A
ニコンはステッパーを作っていますのでその気になればセンサーを作れるバックグラウンドがありそうですね。
絞りのご研究素晴らしいですね、夏休みの素晴らしい思い出になるだけでは無く、お父様のお仕事にも活かせそうですね!