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RICOHが海外で全天球パノラマカメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」を発表

リコーが全天球のパノラマカメラが撮影出来るRICOH THETAを発表しました。
前後に超広角の画角を持つカメラで一度にパノラマが撮影出来るということです。

ドイツのベルリンで開催される世界最大のエレクトロニクスショーIFA2013の会場にて、一度シャッターを切るだけで撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影することができる世界初*1の画像インプットデバイス「RICOH THETA(リコー・シータ)」を発表しました。RICOH THETA専用ウェブサイトtheta360.comを通じて、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカにて今月から事前注文の受付を開始し、10月からオンラインによる販売を開始します。価格は399USドル(税抜)を基本としています。同製品の開発・製造はリコーが、販売はリコーイメージング株式会社が行います

Via : 全天球イメージを撮影可能なコンシューマー向けデバイスを発表(ドイツIFAにて) / お知らせ | リコー

RICOH THETAの製品情報ページはこちら

スペックはこんな感じ

パノラマ映像はカメラをパンさせて撮影するのが通常のやり方だと思いますが、一気に撮影出来るということでパノラマパノラマ動画や、パノラマの微速度撮影が出来るのがメリットですね。

このところ、キヤノン、ソニー、などから新コンセプトのカメラの発売が続いていますので、面白くなってきましたね。
RICOH THETAはGRを製造しているリコーイメージング製では無く、株式会社リコー様の製品であるのも面白いですね。

YouTubeにプロモーションビデオがアップされています。

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