Panasonicが放送カメラ用色収差補正技術でエミー賞を受賞
パナソニックが放送用カメラの技術開発でエミー賞を受賞したことを発表しました
倍率色収差はすべての光学系に固有のもので、光学設計で補正される必要があります。今回開発した技術は、レンズ収差をモデル化しリアルタイムで電子補正を適用するというコンセプトにより、画質をめざましく向上させるとともに、ローコストなカメラや光学系でも画質を改善することが可能です。
Via : 放送カメラ用CAC(色収差補正)技術の開発でエミー賞(R)を受賞。 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
今回でパナソニックは17回目の受賞ということです!おめでとうございます!
で今回受賞されたという倍率色収差補正技術は「ローコストなカメラや光学系でも画質を改善することが可能です」ということですので、近い将来コンシューマー用ビデオカメラや、ミラーレスカメラの動画撮影機能にも搭載されることになれば良いですね!
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