ソニーが明日発表する新型αのキーワードは「誰も作らなかったカメラ」です。
アップルやサムスンのスマホによるカメラ侵食という状況に対し、1インチセンサーズームレンズコンパクトRX100、フルサイズコンパクトのRX1、そして驚きのレンズカメラQXシリーズなど、デジタルカメラも革新的な製品を投入し続け、かつてのソニーらしさを取り戻し始めているように見えるソニーの現状を取材した記事がアップされています。
スマートフォンのXperiaZ、高級デジタルカメラのDSC-RX1など2007年から議論を重ねてきた”新しいソニーの戦い方”を盛り込んだ製品が、徐々に登場し始めている。
Via : 「Now or Never(今でしょ)」で攻めるソニー | 企業 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
- SONYの強みは社内のベストを集めハードウェアのオリジナリティを高めて勝負が出来ること
- 平井社長「五感に訴えることができる価値はクラウドやスマートフォンには転換することができない」というメッセージを繰り返し発信
- 質の部分で勝負できるノウハウがあるからこそ、それを活かした戦略も展開できる
- コンテンツサービスをソーシャルでつなぐことで得られる価値も大きい
- AppleやSAMSUNGに対する絶対的な危機感がQXシリーズなどを生む
- 多くの利害が絡む巨大組織を変えるには多くの調整が必要になる
- ベテランエンジニア「今は、社内にある価値を見いだそういう、商品に対する経営陣の強い意志を感じる」
明日の、発表でこれらの戦略や危機感をバネにした、ソニーらしいカメラを見ることが出来るのでしょうか?
楽しみですね!
いつやるか?今でしょ! 今すぐできる45の自分改造術!/林修
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