Panasonic「持つ喜び」をあなたの手に。The Art of Lumix.「LUMIX GM」発表!
パナソニックも噂通り、マイクロフォーサーズ一眼新機種の「LUMIX GM」を発表しました。
発売は11月21日ということです。
■製品情報ページ
型番的には「DMC-GM1K」ということになっていますが、名称は「LUMIX GM」ということなんですね。
革素材のイメージを活用した質感もいい感じで、そして何と言っても、1/1.7インチセンサーの「PENTAX Q7」より小型!というのが凄いですね。
■主な特徴
- 手に取った瞬間“上質”であることを感じるデザイン
- マグネシウム合金外装
- アルミ削り出し三連ダイアル
- 革の風合いで4色ボディカラー
- 世界最小ボディに凝縮。コンパクトモデルと同サイズ
- シャッターをバネ式からモーター構造に変更
- 1600万画素LiveMOSセンサー
- 従来機種(GX1)に比べ感度レベルを10%改善
- シャッター速度 静止画:60~1/16,000秒 動画:1/25~1/16,000秒
- 最高ISO25600
- 拡張ISO感度を「ON」に設定するとISO125
- オートフォーカス駆動を240fpsに高速化(従来120fps)
- コントラストAFは、位相差AFと比較して明るいレンズでも、より高いAF精度を実現
- MFアシスト
- ピーキング表示
- 動画マイクレベル調整
- Wi-Fi内蔵
- 質量 約204g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)
- キットレンズ込み質量 約274g(DMC-GM1K付属レンズ12-32mm)
■GM フォト&ムービーサイト
http://panasonic.jp/dc/gm1/gallery/index.html
■各メディアの記事
コンパクトデジタルカメラ並という約98.5×54.9×30.4mmのボディサイズを実現したレンズ交換式デジタルカメラ。外形寸法は同社コンパクトデジタルカメラの「LUMIX DMC-LX7」や、リコーイメージングのレンズ交換式カメラ「PENTAX Q7」より小さく、レンズ交換式デジタルカメラで最小としている。
パナソニックは10月17日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM1K」を発表した。パッケージは交換レンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」が付属するレンズキットのみが用意される。発売は11月21日で、価格はオープン。推定市場価格は90,000円前後となっている。
パナソニックがミラーレス一眼カメラの新製品 LUMIX GM を発表しました。新シリーズGMの特徴は小さく軽いこと。4/3型 1600万画素のLive MOSセンサーを搭載しフラッシュも内蔵しつつ、LUMIX G最小どころか「レンズ交換式デジタルカメラのボディとして世界最小」「コンパクトカメラとほぼ同等」という 98.5 x 54.9 x 30.4mmサイズを実現しています。
Via : パナソニックLUMIX GM発表、レンズ交換式最小のミラーレス一眼。WiFi 連携対応 – Engadget Japanese
パナソニックは、ミラーレス一眼「LUMIX G」シリーズの新モデル「LUMIX GM」を発表。ラインアップは、新標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. H-FS12032」が付属したレンズキット「DMC-GM1K」のみで、11月21日より発売する。
35mm判換算24-64mm相当F3.5-5.6の標準ズームレンズ。2段沈胴機構の採用により、小型軽量化を追求したという。重量は約70g。厚さは沈胴時24mm、広角端時48mm。
Via : パナソニック、70gのパンケーキ標準ズーム「LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」 – デジカメ Watch
そのサイズは、98.5(W)×30.4(D)×54.9(H)mmと、光学10倍ズーム搭載のコンパクト機と同等。今年9月に“LUMIX史上最高画質”をうたって発売となったミラーレス機『GX7』。その『GX7』と同じセンサー、同じ画像処理エンジンを採用する。
ボディにはマグネシウム合金ボディを採用し、剛性感と軽さを備えているという。また、ボディカラーに合わせた革素材やアルミ削り出しの3連ダイヤルなど、パーツの細部までデザインに気を使っている。
Via : パナソニック、幅10cm以下の最小ミラーレス一眼「LUMIX GM」発売 – Ameba News [アメーバニュース]
本体トップの3連ダイヤルにはアルミ削り出しパーツを使用。グリップ時に手が触れるボディ部分には合皮素材素材を配し、高級感を高めている。
別項で紹介しているように、パナソニックは世界最小サイズを実現したマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ“LUMIX GM”「DMC-GM1K」を発表。同社は発表会を開催し、パナソニック(株) AVCネットワークス社DSC事業部 事業部長の北尾一朗氏が製品の特長や販売戦略を解説した。
Via : 「LUMIX GMはデジタル、クラウド時代にふさわしい一眼」 - パナソニック発表会レポート – Phile-web
プレゼンテーションしたパナソニックAVCネットワークス社DSC事業部 事業部長の北尾一朗氏は、DMC-GMを「SNS時代にふさわしいカメラ」と紹介した。「SNSの普及によって写真の世界に大きな変化が起きており、素晴らしい写真を目にする機会も増えた。今にふさわしい写真やカメラは何かを考えた1つの答えがDMC-GM。ストリートフォトが時代のムーブメントだと考えている。以前からあったスナップショットだが、より広がりを持ってきた。日常の1コマを切り取るには最高のパフォーマンスを出す」(北尾氏)と述べた。
ここに来てボディ、レンズ共にセンサーサイズの利点を活かしたカメラ出して来ましたね。ブレークスルーな技術は無いですがコンパクトな手振れ補正や評判のいいセンサー等まとまってて好印象です。
あと革の質感が色で違ってて製品の質感に拘ってるのがまた嬉しい。
ただオッサンが持つにはオシャレすぎるかも(笑)
Pentax Q7より小さいということで私も驚きました。
各社本当に競争が激しくなって来ましたね(^^;
このカメラはキャラが立っているというか、いままでのパナのカメラとは少し違うかな、という感じがしますね。
フォーサーズ時代から、ユーザーはAPS-Cより小型のカメラを作って欲しいと、パナとオリに願っていたのですが、やっと実現した感じですね。
パナに技術ブレークスルーがあったのは、それとも、ユーザーの声をやっと聞き入れてくれたのか、いずれにしても嬉しいカメラですね。