SONY α7/α7R 国内リリース!
ソニーは国内でも、α7とα7Rを発表しました!
α3000の例もありちょっと心配もありましたが;;^^)、2機種とも無事発表されていて安心しました。
発売は11月15日ということで、発表から発売まで短いのも良いですね!(検討時間が短くなるというのもあるとは思いますが)
日本語リリースを見て面白いとおもった点
- フルサイズイメージセンサー搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラと比較して約1/2の軽量・コンパクトなボディ
- ⇒1/2というのは凄いですね
- 『LA-EA4』と『LA-EA3』と2種類のマウントアダプター
- ⇒何故、2種類必要なのでしょう?ミラー付きの方がα7R用?
- 『α7』は中級機種の一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラからのステップアップ、『α7R』はプロフェッショナルおよびハイアマチュア向け
- ⇒競合となるカメラはかなり幅広いですね
- 「ディテールリプロダクション技術」「回折低減処理」
- ⇒オリンパスがEM-1に絞り込みによる回折ボケを軽減する「ファインディテールII」搭載したのと関係あり?
- 「ファストインテリジェントAF」合焦時間を従来比最大約35%短縮(約1.6倍高速化)
- ⇒オリンパスの「FAST AFシステム」と似た名称は偶然か?
- 「瞳AF」
- ⇒これもオリンパスPEN E-P3で搭載された「瞳検出AF」と関係あるのでしょうか?
- 露出補正ダイヤルを搭載
- ⇒これは小さなボディによく搭載して頂いたと思います
- 計9つのボタンに46の機能から好みの機能を割り当てることができるボタンカスタマイズ機能
- ⇒初期のNEXが苦手だったカスタマイズを最初から考慮しているのが素晴らしいですね
- 最上位機種『α99』と同等の防塵・防滴
- ⇒小さいボディながら立派ですね
- XLRアダプターキット「XLR-K1M」を用いることで、XLR端子機器からの音声の入力が可能
- ⇒流石ソニー!
- 『α7』の質量が約416g、『α7R』の質量が約407g
- ⇒α7Rの方が軽いのは何故!?(^^;
■α7R 製品ページ
■α7製品ページ
■α7R公式サンプルイメージ
■α7公式サンプルイメージ
■ソニーα7シリーズスペシャルページ
撮影サンプルイメージもアップされています
■各メディアの記事
ソニー(6758)は16日、デジタルカメラの新商品3機種を発表した。スマートフォン(スマホ)の普及でデジタルカメラ市場が縮小するなか、同社は独自性のある新商品を打ち出して新たな市場の開拓を狙う。カメラにあわせてレンズもそろえ、ブランド力の強化を図る。
ソニーは2013年10月16日、Eマウントを採用するミラーレス一眼の新製品「α7」「α7R」の2機種を発表した。ミラーレス一眼では初めてフルサイズの大型CMOSセンサーを搭載したのが特徴。フルサイズの撮像素子を搭載するミラーレス一眼としては世界最小最軽量だという。高精細の電子ビューファインダーを内蔵したボディーは、クラシックなフイルム一眼レフカメラ風のデザインに仕上げた。フルサイズ対応のEマウント用交換レンズも同時に多数発表し、αシリーズは不振の続く一眼レフからミラーレス一眼への移行を急速に進める。
同社レンズ交換式デジタルカメラのなかではミドル~ハイクラスに位置する製品で、「35ミリフルサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式カメラとしては世界最小・最軽量」(同社)のボディに、α7Rは光学ローパスレス仕様の有効3640万画素センサー、α7は有効2430万画素センサーを搭載する。ボディサイズと重量はα7Rが126.9 幅 ×94.4 高さ ×48.2 奥行き ミリ、407グラム。α7が同サイズで416グラムだ。
ソニーは、ミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズ2機種とデジタルスチルカメラ「サイバーショット DSC-RX10」(いずれもオープン価格)を11月15日から発売する。YouTubeの公式チャンネルで、3機種の以下のような特徴を、ダイナミックな音楽と、ストーリー性のある映像も織り交ぜながら紹介する。
Via : ソニー、ミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズとデジタルスチルカメラ「DSC-RX10」を発売、動画で紹介 – ナビコン・ニュース
ソニーは、Eマウントのレンズ交換式カメラながら、35mmフルサイズのセンサーを搭載したミラーレス新モデル「α7」(ILCE-7)を11月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15万円前後。α7よりも高画素で、ローパスフィルタを外したセンサーを備える「α7R」(ILCE-7R)も同日発売で、想定売価は22万円前後。
オートフォーカスを搭載したミラーレス一眼(レンズ交換式カメラ)としては世界で初めて35mmフルサイズのイメージセンサーを搭載したという「α7」シリーズを、ソニーが11月15日に発売します。
ミラーレス一眼カメラでは世界初となる、35mmフルサイズセンサーを搭載したモデル。有効約3640万画素の35mmフルサイズ(35.9mm×24.0mm)Exmor CMOSイメージセンサーを搭載しながらも、約465g(バッテリーとメモリースティックPROデュオを含む)という、一般的なフルサイズ一眼カメラと比較して約1/2の軽量・コンパクトなボディを実現している。
両機ともにフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ。画像処理エンジンには新世代の“BIONZ X”を搭載し、両者によって解像感をより高めている。
Via : ソニー、フルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼“α7” ― ローパスレスの“α7R”も – Phile-web
35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したミラーレスデジタル一眼カメラ。有効約2430万画素の「α7」と、有効約3640万画素のローパスフィルターレスモデル「α7R」を用意。いずれも、一般的なフルサイズイメージセンサー搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラと比較して約1/2の小型軽量サイズとなっている。マウントアダプターを使用することで、Aマウントレンズも装着可能。
特徴がハッキリしていて分かりやすいですね。売れるのではないでしょうか?デジカメ業界も新しいフェーズに入った気がします。ニコン、キヤノンの二強が変化に対する準備ができているのか、興味深いですね。
勿論、両社共に様々な研究開発をされていると思いますが、それらが見れるのも楽しみですね。