オリンパスがプレミアムコンパクト「OLYMPUS STYLUS 1」発表!手のひらサイズF2.8通し 10.7倍ズーム
オリンパスが10.7倍の光学ズーム全域でF2.8ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ、オリンパスSTYLUS 1を発表しました
価格はオープン、発売は11月下旬ということです。
■主なスペック
- 1/1.7型 CMOSセンサー 1200万画素
- F2.8 28-300mm※ i.ZUIKO DIGITALレンズはズーム全域でF2.8の明るさ
- 10群12枚(非球面レンズ:9面)DSAレンズやHRレンズ、非球面レンズ 合計5枚
- ZEROコーティング
- レンズシフト式手ぶれ補正機構
- 300㎜※の焦点距離で80cmまで寄れるマクロ機能
- 一眼レフを超えるファインダーサイズを誇る約144万ドット大型・高精細電子ビューファインダー搭載
- 3.0型可動式液晶モニター、約104万ドット、静電容量方式タッチパネル
- アイセンサー搭載
- コンパクトカメラであるという意識ではなく、一眼レフユーザーの撮影スタイルを追い求めたデザインと操作系
- RAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW+JPEG
- 動画 MPEG-4AVC/H.264 フルHD:1920×1080、30P、20Mbps
- 内蔵ステレオマイク
- NDフィルター内蔵 3段相当
- Wi-Fi内蔵 スマホとQRコード連携
- 二軸電子水準器
- ボディ内RAW現像可能
- アートフィルター&フォトストーリー
- 質量約402g
- 大きさ 幅 116mm×高さ 87mm×奥行 56.5mm
デザインは正に、miniOMDという感じですね!
300mmまでF2.8通しで使えるレンズも、MTF曲線を公開するなど、素晴らしい画室であることを主張されています。
■STYLUS 1 コンセプトムービー
■オリンパス公式のSTYLUS 1実車サンプル画像
■STYLUS 1スペシャルサイト
■各メディアの報道記事
同社コンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデル。ズーム全域でF2.8通しの28-300mm相当(35mm判換算)となる10.7倍ズームレンズを搭載する。撮像素子は1/1.7有効1,200万画素CMOSセンサー。RAW記録にも対応する。
オリンパスイメージングは10月29日、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1」を発表した。発売は11月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は70,000円前後となっている。
これまで、デジタル一眼レフカメラと重量級の交換レンズを組み合わせないと不可能だった「サンニッパ」の撮影が手のひらサイズのカメラでできることを訴求する。
Via : オリンパス、28-300mm/F2.8の明るいレンズを搭載した高級機「STYLUS 1」 日経トレンディネット
非球面レンズ9面含む10群12枚のレンズ構成で、レンズ表面にはフレアやゴーストの発生を抑えるZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングが施されており、解像力が高く鮮明な写真が得られるという。さらにレンズシフト式の手振れ補正機能も備えている。
Via : オリンパス、144万ドットのEVF搭載・光学10.7倍の高倍率コンパクト OLYMPUS STYLUS 1 発表 〈アサヒカメラ〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)
新開発のi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載し、小型化と、高画質・全域での明るさ・高倍率を両立したコンパクトデジタルカメラの最上位モデル。35mm判換算で28mmから300mmまでの光学10.7倍の焦点距離をカバーしながら、開放F値は全域でF2.8という明るさを実現。ズーム全域で明るいレンズにより、マクロ撮影から望遠撮影まで、さまざまなシーンで高画質な撮影とボケ味を楽しめる。また、高倍率ズームで問題となる各種の収差を、ズーム全域にわたってほぼ完璧に補正しているという。手ブレ補正には、レンズシフト式手振れ補正機能を採用する。
全域F2.8の光学10.7倍ズームを搭載したコンパクトデジカメ。同社の最高峰モデルで、スペック&撮影機能ともに充実。
【Joshinはネット通販部門1位(アフターサービスランキング)日経ビジネス誌2013年版】CBG-4 BEG… |
おしゃれなレザーのバッグが何と驚きの価格!さぁカメラを持ってお出かけしよう! カメラ女子 /… |
男女問わず使える落ち着いたデザインのカメラバッグ中型一眼レフデジカメ+交換レンズ+α収納可… |
センサーが小さい位でレンズからファインダーまで手抜き感が無いカメラな気がします。レンズキャップも便利なタイプで嬉しいですね。
値段がまだ高そうなのでこのクラスは購入のタイミングが難しそうですけど…
手振れ補正がレンズシフト式になってますがソニー製でしょうか?
各社、コンパクトデジカメの今後は相当考えているみたいですね。
やはり、飛び道具が勝負では無く、良い製品を出すことがその対策なのかもしれませんね。
ただ、1年のモデルチェンジサイクルだとすれば、販売価格を維持出来るのかも今後注目ですね。