Pentax K-3 の連写音が聞けるショートインプレッション記事（pentaxforums）

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11年前

pentaxforumsがニューヨークで開催されたPhotoPlusショーのレポート記事をアップしています。

ファームウェア 1.00のプリプロダクションモデルをハンズオンしたということです。

We had yet another chance to try out the Pentax K-3 hands-on at the PhotoPlus tradeshow in NYC, which ended yesterday.

Via : Pentax K-3 Impressions and Q&A at PhotoPlus – Pentax-Related News – PentaxForums.com

Pentax K-3 Impressions and Q&A at PhotoPlus – Pentax-Related News – PentaxForums.com

■Pnetax K-3の連写とシャッター

K-3で最も感銘を受けたのが連写モード
8.3コマ／秒で60枚のJPEGの連写が可能だった
シャッター音は驚くほど静か（K-5に似ている）で他社の一眼レフユーザーが羨む筈

■Pnetax K-3の連写音

■ライブビュー

K-3は動画撮影とライブビューの多くの点でより洗練した
電子水準器の表示がQ-7のようになり視認性が高まっている
メモリーカードスロット（デュアルスロット）と書き込みフォーマットの表示が追加されている
FLUcardのWi-Fiアイコンも独自のもので、デバイスに接続するまで点滅すし、接続後もアイコンで区別出来る
K-3やK-30と同様にライブビューでのフォーカスピーキング機能があり、MFでの撮影で役に立つ。
対角3.2インチの大型スクリーンで視認性も良い

■メニューシステム

大きな変化は無いが、K-3の新機能や進化したAF機能よって、多くのセッティング項目が追加されている
再生モードが複雑になり、info画面にも多くの情報を表示するようになった
機能増加によってアジャストキーのセッティングや、撮影時の各パラメーターの確認が大変になった
しかし総合的に見れば、K-3のメニューシステムはペンタックスならではシンプルで直感的なメニューシステムだと言える

■AF

非SDMレンズや古いレンズでのAFスピードも早くなったことからスクリュードライブ用AFモータが少し強力なったようだ
ライブビューでのコントラストAFはK-5からかなり進化しているように感じる
静止物へのフォーカシングでの確認だが、ファインダーでのAFパフォーマンスはK-5 IIsとは異なるように思える。
AFパフォーマンスに関して、製品版のK-3で様々な種類のレンズで試すまで最終的な評価を下すことは出来ない
全体パフォーマンスの向上、強力になった動画撮影モード、ユーザーインタフェースの進化等に比べると、AFにそれほど目立つような進化は無いかもしれないが、ペンタックス機の中で最も洗練されたAFシステムを持つことは間違い無い
K-5ユーザーの方は、変更されたボタンレイアウトによって、K-3に慣れるまで少し時間が掛かる
AFモードの選択方法など根本的に変更された
ニコンのハイエンド一眼レフのように、フロントの“AFモード”ボタンによってコントロールされることになった
動画撮影モードのセッティングをモードダイアルで行うことも無い
測光エリア切り替えの3段切り替えレバーやAFサーボモードの切り替えは無くなったことにより、Info画面はデザインが変更された
ファインダーAFやライブビューでのAFポイント選択はメニューボタンの右側に配置された新専用ボタンで可能になった。このボタンは再生機能でSDカードスロット選択にも割り当てられている。