「Nikon Df」正式発表!カメラを操ることの「愉(たの)しさ」作品を創造する「悦(よろこ)び」
本日ニコンDfが発表されました。
「Df」は、直感的で安心感のあるダイヤル操作系と、幅広い撮像感度域をカバーする高画質を、携行性の高いニコンFXフォーマット最小・最軽量ボディーで実現したモデルです。ニコンデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルで、多くのプロフェッショナルフォトグラファーに使用されている「D4」(2012年3月発売)と同等の画質を提供します。
Via : Nikon | ニュース | 報道資料:手応えのある直感的なダイヤル操作と、「D4」と同等の画質をニコンFXフォーマット最小・最軽量ボディーの中で融合したニコンデジタル一眼レフカメラ「Df」を発売
スペックも事前のリーク情報とほぼおなじで、やはり動画撮影機能は非搭載と、割り切った仕様になっていますね。
- 有効画素数 1625万画素
- 連続撮影速度 CL:約1~5コマ/秒、CH:約5.5コマ/秒
- 寸法(W×H×D) 約143.5×110×66.5mm
- 質量 約765g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む)
- 2013年11月28日発売予定
■ニコン Df 製品情報ページ
■Nikon Df公式サンプルイメージ
■Nikon Df体験会が11月16日と11月17日に開催されるということです
■各メディアの記事
ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「Df」を11月28日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はボディのみが28万円前後、特別デザインの「AF-S NIKKOR 50mm F1.8 G」が付属するSpecial Editionキットが30万円前後の見込み。カラーはシルバーとブラック。
フラッグシップモデル「D4」と同じフルサイズCMOSセンサーと、画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載。ISO感度は常用ISO 100~12800で、ISO 50相当までの減感、ISO 204800相当までの増感が可能。高感度撮影時のノイズを抑制し、ざらつきの少ない、シャープで彩度を保った画像が得られる。また、低感度域においてもダイナミックレンジを犠牲にすることなく、立体感や質感の高い再現性を発揮する。
同社のフラッグシップモデル「D4」と同一の有効画素数1625万画素のニコンFXフォーマットCMOSセンサーや、画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載したモデル。「D4」と同等画質ながらも、本体サイズは143.5(幅)×110(高さ)×66.5(奥行)mm、重量約710g(本体のみ)と、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラで最小・最軽量ボディを実現したのが特徴だ。
36×23.9mmサイズのニコンFXフォーマットCMOSセンサー、いわゆるフルサイズセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。フルサイズセンサーを搭載しつつも、幅が約143.5mm、奥行きが約66.5mm、高さが約110mmでかつ質量約710gというコンパクト・軽量ボディを実現している。ニコンでは、「FXフォーマットデジタル一眼レフ史上、最小・最軽量ボディ」と謳う。なお、ボディは随所にシーリングが施され、防塵・防滴仕様となっている。
ニコンのフラグシップモデル『D4』と同じ“FXフォーマット”を採用し、さらにセンサーや処理エンジンも同じものを搭載。それでありながら、サイズは約143.5(W)×66.5(D)×110(H)ミリ、重量は約765グラム(撮影時)と小型・軽量化しております。
Nikon×PORTER ダイアゴナル 2-POINT ストラップ |
Nikon x PORTER カドマルケース |
ニコンにしては珍しく、マーケティングを前面に出した製品ですね。Dシリーズのモダンラインに対してDfを仮にクラシックラインと呼ぶとすると、このシリーズは売れると思います。というか、売れて欲しいです。ニコンユーザーの方がうらやましいです。
このようなカメラを並行して出せるのもニコンならではということですね。Dfが売れる以上に話題性もあったようですから会社としてもメリットがあるのかもしれませんね。