共同通信のインタビューでオリンパスの笹宏行社長がソニーとデジタルカメラ事業で部品購入や商品配送の共同化に踏み切る方針を明らかにしたそうです。
オリンパスが、筆頭株主のソニーとデジタルカメラ事業で部品購入や商品配送の共同化に踏み切る方針であることが十八日、分かった。
- これまでのデジカメ事業での協業は得意な部品の相互供給
- ソニーもデジカメ事業の改善が急務
- オリンパスはミラーレス一眼に注力しているが、二〇一三年度中の黒字化は困難
- スマートフォンの普及はレンズ交換式の入門機市場も奪われつつ
- 現在、ソニーが撮影用センサー、オリンパスがレンズを相互に供給
- 順次、追加策を実行
既にオリンパスがソニーにレンズ供給を行っているというのも興味深いですね。
オリンパスが、ソニー製センサーで急激に画質を向上させましたし、
ソニーがフルサイズミラーレス機α7/α7Rのレンズを拡充出来たのもオリンパスの協力があってからこそだったのかもしれませんね。
毎日jpでも同様の報道
ソニーとはデジカメ事業でレンズやセンサーなどを相互供給している。今後は部品の共同調達や物流網の一体化などもう一段の連携強化を検討し、コスト削減を図る。笹社長は「どんなことができるかアイデアを持ち寄って両社で話をしている」と語った。
今年、ミラーレス機で大暴れしたのは、ソニーとオリンパスという記事
ものごとを図式的にとらえ単純化するのは弊害もあるが、そこに大きな流れが見えてくることがある。デジタルカメラでいえば、「信頼の老舗」である一眼レフに対して、「革新の新興」であるミラーレス一眼が大攻勢をかけているのが現状だ。
Via : “大あばれ”するソニーとオリンパス、ミラーレス機で「打倒一眼レフ」か | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト
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