綾瀬はるか写真展でPanasonic LUMIX GM タッチしてきました

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11年前

表参道ヒルズで開催されていた「綾瀬はるか x LUMIX GM Gallery」でGMをタッチ＆トライして来ました。

実はこのイベント事前には感知していなかったのですがm(_._)m

その日表参道で打ち合わせを終え、ヒルズをK-3の試写も兼ねて(^^;通り抜けたところ、綾瀬はるかさんの大型プリントに引き込まれてしまいました(^^;

そこがGMのタッチ＆トライイベント会場だったというわけです。

綾瀬はるかさんパワー凄いですw

会場に入るとこんなふうにボディ各色と、オプションのハンドグリップを装着したGMが並んでいました。

早速タッチ＆トライ

世界最小のレンズ交換式デジタルカメラという触れ込みでしたので、その小ささは想像通り。
ボディの素材はマグネシウム製ボディということですので、シルバーの方が素材感というか高級感を感じることが出来ました。

またレザー部の面積が多くせっかくのマグネシウムがちょっと勿体無いかなとも思います。

で上面のダイアルやボタンは小型化を徹底する為に極薄のパーツを使っていますね。

世界最小を実現する為に相当のご苦労があったことを感じました。

背面のボタン数はシンプルな配置なのですが、上面で目立っていたのがAFS/AFC/MF切り替えレバー。

他のLUMIX同様に背面の十字ボタンにもAFモード切り替えが割り当てられていますので、更にこの大きなレバー追加されているのは、MFを積極的に使って欲しいということなのでしょうか？

但し、キットレンズには、フォーカシングリングがありません。

MFは背面タッチ液晶でスライダーUIを上下に動かして操作することで出来るのですが、タッチパネルの反応がいまいちということもあり、流石にMF無理でした(^^;（ここだけの話ですが、質問させて頂いた係員の方もMF上手にできてませんでした^^）

ただフォーカス拡大表示は一発で表示出来るようになっていましたので、他のマイクロフォーサーズレンズでMFを頑張る時に便利なのかもしれません。

レンズは沈胴式で手動で繰り出しを行いますが少々ズームリングを強く回転させる必要があります。

レンズ外観のデザインは悪くは無いのですが、ズーム操作のフリクション感が気になりました。

またズーム繰り出しと電源は連動しないので出来れば連動して欲しい思いました。（電源レバーとの組合せは無理かな）

ボディが小型ということもありズームの操作性はいまいちです。

そういう意味では、もっともっと薄くてフォーカシングリングがある単焦点パンケーキレンズももう１本あった方が良かったと思います。

事前にポケットに入るミラーレスカメラという触れ込みもありましたが、コートのポケットには十分入りますが、流石にズームレンズとの組合せでズボンのポケットに入れると（入っちゃう分）モッコリになりますので注意が必要ですね(^^;

本当にポケットに入れて使うにはオリンパスのボディキャップレンズとの組合せが良い選択になると思います。

オプションのハンドグリップの底面は極薄に作られていますので、装着してもそれほど大きくならないのが良いですね。ズームレンズやMFしたい時には便利そうです。
但し、アルミ削り出しとは言え価格は1万円近くするということですので、これは何とかして欲しいところですね。

その他純正ケースなども展示されていました。

で会場に展示されていた、綾瀬はるかさんの写真は全てGMで撮影ということで、GMの画質は他のマイクロフォーサーズ機と同等ということなんですね。

■感想まとめ

デザイン
- 金属感があるシルバーの方が好き
- レザー部の面積が多いので、他のバリエーションが楽しみ
- 全体的な高級感についてはもうひとつ、LUMIXらしいと言えばらしい
- 胸ポケットやジーパンのポケットにはちょっと窮屈
操作性
- ボディが小さいからと言って捕り難いということは無い
- レリーズボタンも大きく撮影しやすい
- 相対的に大型のAF切り替えレバーが不思議
- タッチパネルの反応、UIのさくさく感はいまひとつ
AF
- パナソニックのマイクロフォーサーズとしては標準的
画質
- 持ち帰れなかったので不明ですが、綾瀬はるかさんモデルの作例を見る限り大伸ばしにしても十分OKと思われる