キヤノンが新ミラーレスカメラ EOS M2を発表しました
発売は2013年12月中旬ということです
■おもな特長
- 体積を約8%小型化
- 「ハイブリッド CMOS AF II」搭載
- 撮影画面の縦横それぞれ約80%でコントラストAFと撮像面位相差AFの併用が可能
- 約2.3倍速いピント合わせが可能
- APS-Cサイズ・約1,800万画素のCMOSセンサー
- DIGIC 5映像エンジン
- 最高約4.6コマ/秒の連写
- 最高ISO12800(拡張ISO25600)
- Wi-Fi対応
- EOS RemoteはiOSとAndroidに対応
■製品情報ページ
2代目となりEOS 70Dと同等のAF性能を実現しているようで、AF速度は2.3倍となりキヤノンファン期待のミラーレスカメラとなりそうですね!
■公式サンプルイメージページ
■各メディアの記事
撮像素子を変更し、従来モデルの不満として挙げられていたオートフォーカスの速度を高速化したのが改良のポイント。
価格はボディのみが6万4800円、レンズ(EF-M18-55 IS STM)キットが8万4800円、単焦点のレンズも付属するダブルレンズキットが10万4800円、トリプルレンズキットが13万4800円
Via : キヤノンのミラーレス EOS M2 発表、オートフォーカス速度が2.3倍向上 – Engadget Japanese
本体サイズは、幅104.9×高さ65.2×奥行き31.6mmで、前モデルと比べて幅が3.7mm、高さが1.3mm、奥行きが0.7mm短くなった。重さはバッテリーとメモリーカードを含んで274g。体積と重さは前モデルから8%減った。
2012年9月に発売した「EOS M」の後継モデル。AF性能を大幅に進化させ、無線LAN機能も新たに搭載しながら、体積を約8%小型化したという。マウントはEF-M。別売のマウントアダプタ「EF-EOS M」を使えば、EFレンズも使用できる(ダブル/トリプルレンズキットにはアダプタが付属する)。
Via : キヤノン、コントラスト/位相差でAF向上した、無線LAN搭載ミラーレス「EOS M2」 – AV Watch
[ファームウェアをバージョン2.0.2以上]に更新したEOS Mの約2.3倍となるAF速度の向上も実現(ワンショットAF、ライブ多点AF、「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」使用、焦点距離55mmでの撮影時)。ミラーレス一眼の弱点とされるAF回りが大幅に改善されている。
機能面では、新たに無線LANを内蔵。撮影した画像を、スマートフォンや同社製デジタルカメラ・プリンター、DLNA対応のテレビ、オンラインフォトサービスCANON iMAGE GATEWAYなどに、カメラからワイヤレスで送信することが可能だ。スマートフォン専用アプリケーションの「EOS Remote」を用意しており、スマートフォン上で、カメラのライブビュー映像を確認しながら、リモート操作で静止画撮影が行える。
キヤノンのミラーレス一眼『EOS M』の後継モデル。目を引くのがいきなりのトリプルレンズキットだ。