世界中で話題沸騰中の「アイソン彗星」ですが、キヤノンのシネマカメラが国際宇宙ステーションに搭載され、初の4K動画の撮影に成功したとのアナウンスが公式ページに掲載されました。
EOS C500 PLがスペースカメラの仲間入りということですね。
国際宇宙ステーションから、超高感度4Kカメラによって世界で初めてアイソン彗星が撮影されました。その撮影機材としてCINEMA EOS SYSTEMが採用され、キヤノンが技術でこの活動に貢献しました。
撮影に用いられのは、宇宙撮影用として特別に改造された「EOS C500 PL」
装着されたレンズは、「CN-E15.5-47mm T2.8 L SP」と「CN-E30-105mm T2.8 L SP」の2本ということです。
アイソン彗星はその大部分が崩壊したとみられ、期待されていた地球からの観測が困難になった。そのため、「希少な彗星を、大気の揺らぎのない宇宙から撮影し、鮮明な映像に収められたことは、学術的にも大きな価値がある」としている。
Via : キヤノン、CINEMA EOS SYSTEMで宇宙からのアイソン彗星撮影に貢献。崩壊前の姿を撮影 – AV Watch
彗星は崩壊してしまったようですが、キヤノンEOS C500は過酷な宇宙空間でも壊れることなく撮影出来たということですね。
12月4日の19時半から放送予定だった「NHKスペシャル」は 「宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎」とタイトルを変更して放映され、国際宇宙ステーションとの生中継も行われるという。
現時点で一番信頼出来る4KカメラはEOS C500ということが実証されたということですね。
キヤノン様の快挙におめでとうございます!
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