Ascii.jpデジタル様がニコンDfとそのライバルとなる(かもしれない)6機種の比較テスト記事をアップされています。
第1回で機能紹介、第2回で感度別の画質比較を行なってきた本特集。最終回となる3回目は、各機種それぞれの特徴的な機能を紹介していく。
Via : ASCII.jp:DfからE-M1まで7機種の機能と画質を個別チェック! (1/6)|ニコン DfにLUMIXにα7……この冬注目のデジタル一眼7機種を徹底検証!
比較テスト機種は以下の通り
- ニコン Df
- 富士フイルム X-E2
- ソニー α7R
- ソニー α7
- パナソニック LUMIX GX7
- パナソニック LUMIX GM1
- オリンパス E-M1
■露出
- Dfはほかの画像よりも明るいが、白っぽい花のイメージには近い
- α7R/α7が適正露出に近い
■階調の出方
- Df/α7R/α7>X-E2>マイクロフォーサーズ
- その差はわずか
- マイクロフォーサーズの中ではGX7、GM1がわずかに優ている
■シャープネス
- E-M1>α7>GX7>GM1>α7R>X-E2
- X-E2も甘いわけではない
- E-M1はエッジ強調が掛かっているのでシャープに感じる
■質感の再現性、ディテール
- E-M1がシャープネスが強い分、ほかの機種よりも若干劣る
- 但し350dpiくらいで縮小しないで印刷したら一番綺麗に見えるのはE-M1
■画質まとめ
- マイクロフォーサーズは撮ってそのまま見たり印刷に使ったりするのが目的の絵作り
- ガチガチにシャープな絵作りが好きな人だとマイクロフォーサーズ系
- DfやX-E2はシャープネスも発色もおとなしい。階調幅は広い絵。100%で使うにはちょっとシャープネスを上げたくなる
- 中間的な仕上がりになっているのがα7Rとα7
- ベストチョイスはα7、次いでX-E2
- どれも十分に高画質な写真が撮れる
- 極端な明暗差がない条件ならフルサイズもAPS-Cサイズもマイクロフォーサーズもどれも差はない
レンズの傾向の違いも含めて、ニコンと富士フイルムの2社とマイクロフォーサーズ系で正反対の絵作りしているのが面白いですね。
Dfは玄人好みの画質、α7が誰が使ってもベストな画質という感じでしょうか。
素晴らしいテストでとても参考になりました。
但し、花のクローズアップだけで判断するのも尚早だと思いますし、個人的にはキヤノンユーザーですしK-3も使っていましたので、キヤノンとペンタックスの比較も読んでみたいです。
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