デジカメ冬の時代到来(毎日新聞)
毎日新聞のウェブサイト2013年12月05日の記事でコンパクト、一眼レフ、ミラーレスとも苦戦しているという状況が解説されています。
デジタルカメラの販売不振が鮮明になっている。小型のコンパクトデジカメや、一眼レフに加え、小型・軽量・高品質をうたうミラーレス一眼も海外ではさえない。
- デジタルカメラの販売不振が鮮明
- 中国の景気減速や欧州の不況長期化
- ミラーレス一眼も海外ではさえない
- 欧州ではレンズ交換式の約1割にとどまる
- 中国は「大きいほど良い」という価値観
- 欧米では手が大きい人が多く、操作しづらいケースもある
- ミラーレスの出荷台数が前年同期を上回っているのは日本だけ
- 1〜10月のの世界出荷台数
- ミラーレス前年同期比16.5%減の254万台
- 一眼レフは15.8%減
- コンパクトは43.2%減
- スマホのカメラと競合するコンパクトはさらに厳しい
- 一眼レフに強みを持つキヤノン、ニコンは13年度の目標販売台数を2度下方修正
- 各社とも浮上の糸口をつかみかねている。
今後、各社の競争が激しくなることが予測出来ますが、それが良い製品作りに反映されれば良いと思います。
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既存の需要は一巡でしょうか。今後は供給サイドからアプローチしないと、新規の需要は発生しないですね。供給サイドのメーカーと言えばソニー。α7海外でも評判いいようですし、期待しています。