オリンパスは4期連続赤字予想へ下方修正したということですが、ダイアモンド誌が笹宏行社長にその打開策についてインタビューしています
映像事業の赤字脱却を今期の必達目標に掲げたオリンパスだが、4期連続赤字予想へ下方修正した。打開策を聞いた。
Via : オリンパス社長 笹 宏行 コンパクト値崩れが想定以上 ミラーレスは自社組み立てに|短答直入|ダイヤモンド・オンライン
- コンパクトデジタルカメラの値崩が想定以上
- 上期の映像事業の赤字は27億円のうち16億円が値崩れが要因
- 在庫削減は75%減で進めている
- フラッグシップ機OM-D E-M1の在庫は必要
- レンズの評判がものすごくよいため増産
- カメラ1台当たりのレンズ販売本数を上げる施策が実現しつつある
- PENの市場は半期20万台で安定推移
- E-M1は10万台はいく
記事の後半は、ログインが必要となりますが、注目すべきは、受託生産していたものを、自社製に切り替えるということをお話されています。
E-M1が好調ので改善見通しについては強気のご発言、更に、ソニーとの協業拡大の成果が見えてくる、来季こそは黒字化も見えて来ているのかもしれませんね。
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