本日キヤノンマーケティングジャパン様のイベントに参加しました。
タッチ&トライさせて頂いたのは、発売前のEOS M2。
まず、印象的だったのが、箱からEOS M2を取り出した時の周りのブロガーの方達の「おお小さい!」という驚きの声でした。
先代モデルのEOS Mに対して、幅の寸法が3.7mm、そして体積は約8%小型化しているということですが、その差は想像以上の大きさでした。
また重さは262gから238gへと軽量化したということですが、実際に手に持った感覚としてはM2はよりぎっしりと詰まった塊感がありました。
事前に写真を見る限り、少し丸みを帯びより優しい印象となり、よくある二代目でコストダウンしてよりエントリ向けの形状になったのかなと感じていました。
が、実際に手に取ってみると、所々に現れる面と面のエッジの力強さ、それと対比する美しいフィレット形状により、限られたボディ表面積の中で表情豊かな面を形成しており、知性的なデザインを感じます。
右手グリップ部を見ると、人差し指の置き場、中指のポジションとストラップの関係、そして親指をサポートする絶妙な引っ掛かり形状などなど右手を自然にレリーズポジションに持って来る様々な工夫は使えば使うほど感心して来る部分です。
先代に続き、レンズ軸、モニタ中心、スピードライトのアクセサリーシューの取り付け中心軸、三脚穴、それら全てがセンサー像面の位置で一点で交わるというさり気ないけど、そこまで徹底するかというほどの拘りデザインも引き継がれています。
更に手に持った質感はまるでフラッグシップ機を触っているような感触。この造形と質感の極め方こそが他社が真似出来ないキヤノンの意匠センスと製品化技術の高さを感じることが出来ます。
ブロガーの方々の驚きの声が出たのは、決して小型だけだが理由では無く、カメラとしての素晴らしさが一瞬で伝わって来たからだと思います。
イベントでのプレゼンテーション、タッチ&トライ、作例などば後日アップさせて頂きます。
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