ダイヤモンド・オンラインのウェブサイトで、「ニコンとシグマで冷戦勃発」という気になる記事がアップされています
2013年秋にニコンから発売された初級機の「D5300」と高級機の「Df」の主要2機種で交換レンズメーカー、シグマのレンズが正常に動作しなかったのだ。新規出荷のレンズは正常に動作するようになったが、すでに該当レンズを購入していたユーザーはシグマにレンズを郵送しアップデートするという手間が発生している。
Via : 特許侵害への当てつけか!?ニコンとシグマで冷戦勃発|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン
- 11年5月、ニコンは、シグマのレンズが特許を侵害しているとして訴訟を起こした。
- タムロンのレンズは正常に動作している
- レンズメーカーは一気に開発を加速させ、画質は飛躍的に上がり、純正レンズをしのぐ評価を得ることも
- 以前から、カメラメーカーは「レンズでもうける」といわれている
- シグマは近年、自社ブランドのコンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフの製造、センサーメーカーの買収まで乗り出している
シグマのWebサイトに掲載されているNikon Dfへの対応についてのリリース
ニコン「Df」と弊社ニコン用交換レンズの組み合わせにおいて、手ブレ補正OS 機構やオートフォーカスが正常に作動しない。
シグマが最新レンズでUSB Docを準備したのも、このようなことを予測したファーム入れ替えなどを前提にしているのかもしれませんね。
どちらにせよ、カメラファンにとってはちょっと気になる話題ですねー
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