CP+ 2014 : SIGMA dp2 quattro ハンズオンがっorz
CP+の会場で最も楽しみだったのが、dp2 quattroのハンズオンで、一通り見た後にじっくり体験させて頂く予定でしたが、、、
SIGMAのブースに向かう直前に、お仕事電話が掛かって来て30分以上会話してしまい、なんと、当日のハンズオン締め切りになってしまいましたorz (懇願したのですが勿論ムリw)
ということで、ガラスケースの向こうに展示してあったdp quattroシリーズを泣きながら激写しました
■SIGMA dp1 quattro
DP1 Merrillに対して、レンズが再設計されているということです。
おそらく、換算28mmの広角でよりキレキレの解像度の写真が撮影出来る筈、quattroシリーズの目玉かもしれませんね。
■SIGMA dp2 quattro
DP2 Merrillの時も、シリーズ中最初に発表されましたし、quatrroシリーズでも今回のハンズオン(泣)はdp2でした。
dpシリーズのリーダはdp2ということですね。
レンズの光学設計は変更無いということですが、外観の方はリデザインされていますね。
触ってみたかったーorz
■SIGMA dp3 quattro
DPシリーズ中最も大型のレンズが更に立派になっていますね!
山木社長のトークでは高解像度でブレ易くなっているからこそ、このカタチ。という説明をされていました。
そういう意味で、今回のデザインで最もマッチングするのは、最も望遠のdp3 merrillかもしれませんね!
で、更に、今回驚いたのがdpシリーズにケースなどのオプションも準備されていたということです。
それがコチラ
dp2 Quattro のオプション装着イメージ。(ボケボケ申し訳ありません)
巨大なレンズフードが印象的!はりオプションなんでしょうね。
そして、今回なんと、レザー製のハーフケース(型番HC-21)、速写ケースと言うのでしょうか?
Merrillシリーズでは何故か純正ケースが準備されていませんでした。
quatrroシリーズは3機種別にフード、そしてケースも準備されるようで、これは画期的ですね(^^;
dp1 quattroにも巨大レンズフード
大きくなったボディを逆手にとって(^^; そのフードもマニアックに主張するデザイン!
更なる極みは、DP3 quattroのフード(^^;
うもn、ここまで来ると、変態ボディデザイン(山木社長談)の違和感無くなってしまっていますね!w
で、会場クローズ時間になりましたが、シグマの方にちょっとだけお願いして、dp2 quattro のグリップ握らせて頂けました。
ハンズオンは締め切られてしまいましたので、あくまでも、持つだけ(^^;の姿勢で約5秒!
そのたった5秒の感想としては、、、、、山木社長によればTwitterなどで不容易な発言をしないようにwクギを刺されていながらもあえて申しますと、、、、決して、手にしっくり来るグリップでは無かったです、、、、;;;^^)言っちゃった
個人的には、DP2 Merrillと、DP3 Merrillを愛用させて頂いておりますが、これらも持ち易いカメラではありません。
それでもホールドに困ったことはあませんし、撮影中に不便に感じることはまったくありませんでした。
究極にシンプルだった、DP Merrillデザインに対して、とにかくインパクトがあるデザインのdp quattroシリーズ。
それでも、他社のカメラのような複雑な形状のグリップは無く、ボディを構成する曲面も最小限で構成されていると言えます。
山木社長が主張されるように、使い込みことによって、発見があるデザインなのかもしれませんね!
腕のいいデザイン事務所で修業しないとふつうは身につかない 知識と技と心得2 レイアウト/書体/印刷 編 (インプレスムック エムディエヌ・ムック)
新DPシリーズ、興味あります。でも使い手を選ぶカメラですよね。
DPシリーズでも、PモードとISO、WBオートにすれば、シャッター押すだけで誰でも写真は撮れる筈です(^^;
これまでのFOVONがユーザーを選んでいたとすれば、RAW現像前提のカメラだったからかもしれません。
dp quattroでは、カメラ側で多彩な画像処理設定が出来るようなので、これまでより敷居はかなり下がっていると思います。