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#SIGMA

CP+ 2014 : SIGMA dp2 quattro ハンズオンリベンジ

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先日dp2 quattroのハンズオン出来ずじまいで、気になってしょうがなかったので、結局日曜日もCP+会場にSIGMAブースだけ見学に行くことにしました。

約30待ちでdp2 quattroのハンズオンの順番回って来ました。

 

30mm F2.8レンズの光学系はDP2 Merrillと同一ということですが、レンズ正面にAFアシストランプが内蔵され、少し鏡胴が太くなっているようです。

 

 

良く見ると、レンズ鏡胴の部分がそのままホットシューを含めてボディ後端まで伸びているデザイン(構造?)となっています。

 

 

そして、気がついたのはセンサー像面指標がボディの最前部にあったことです。

それに対してDP2 Merrillの像面指標は、ボディの真ん中より後ろに(センサーが液晶の直前)あります。

 

センサーがボディの一番前にあるということは、その後ろに(予測ですが)大型の基板が左右にびっちりと入っているように思えます。

 

そうして見ると、dp2 quattroの横長で薄いボディは、大型の電子基板を効率良く収めるカタチのように見えてきました。

レンズが太くなって、AFアシストランプが入ったのも、動画機能を削除してマイクもなくしたことも、ボディの中には基板意外以外を入れるスペースが無いことによるのかもしれません。

そして、背面液晶部分が完全フラットになってのも素晴らしいですね。

 

で、こちらがハンズオンの様子。(ボケてて申し訳ありません)

起動時間はMerrillと同じくらい、AFの速さは前後に迷うDP2 Merrillの倍くらいになって(普通になっているw)ように感じました。

そしてQsメニューは、1枚に纏められ、ライブビューのトランスルーセントになっていて面白いですね。
そして、驚いたのが、撮影終了した直後に電源が完全OFFになる速さ(^^;

DP2 Merrillではメモリへのアクセスランプがつきっぱなしになって終わらないのはディフォルトですからね。

 

係員の方に、発売日や価格情報を質問してみましたが、当然(^^;教えてくれませんでした。

しょうがないので、話のネタとして(どうでも良いコトなのですが)、DP2 Merrillのロゴはキャピタルフォント使っていて、dp2 quattroが、すべてロワーケースフォント使っている理由を聞いてみましたが、係員の方の想定外の質問だったようで、こちらも答えて頂けませんでしが;;;^^)

 

でしばらくハンズオンしてみると、まるでレンズだけカメラを撮影しているような感覚になりました。つまり左手でカメラ全体を支え、右手は殆どグリップしていないという、、、巷で話題になっている、dp quattroのグリップが握り易いのか、握り難いのか?のですが、ソコはもはや、カメラをホールドするための「グリップ」では無いのではないか?なんて思えてきました。

当然ですが右手だけで撮影するのはムリ(^^;ということも判りました。

 

で、再度オプション類も見てみました。

 

 
カメラケースの型番がHC-21です。右手の指が当たる部分にシボがより深い革を別に貼り付けるなど凝った作りですね。
また、ケースによって底上げし、フード装着時とバランスを取っているいるようです。

巨大なdp3用のフード

もはや、コンデジとは言わせません的な迫力満点の状態になります。
ここまで大きくなると、横に長い形状が自然なバランスになるのかもしれません。

フードの意味合いとして、最も重要なのは、広角28mmのdp1 quattroかもしれません。

今回、設計が一新されたレンズ、そして完璧なフードの組合せで逆光時でも抜かり無し!という感じですね。

リモートレリーズケーブルのCR-31は、三脚に据えた時、必須になりそうですね。

プレゼンテーションブースでは、内田ユキオ氏のトークショーが開催されていました。

内田氏はSD10からのSIGMAユーザー、5Dmk2にも目をくれず、SDシリーズで仕事されていたそうです。
お話とても面白かったです。

そして、CP+の締めくくりは、係員兼キャンペーンガール的チームの、お並び撮影会。
シグマ以外のカメラの方が(ry

バイバイ!〜

ということで、個人的、今年のCP+ナンバーワンはシグマ様のdp quattroです!
そのサンプルイメージをすぐに見てみたい!、そして発売日はいつなのか?本当に楽しみです!!

いつもカメラが

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内田 ユキオ
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