ITmediaデジカメプラスのサイトに掲載された、荻窪圭氏によるSIGMAマーケティング部の桑山輝明氏へのインタビュー記事
CP+目前に発表され話題を呼んだ、新Foveon X3センサー“Quattro”搭載のシグマ「SIGMA dp」。カメラ形状も独特だが、センサーの構造も非常に独特で興味深い。何がどうスゴいのか、シグマを直撃した。まずは前編、センサー編だ。
Via : Foveon X3“Quattro”って何だ? シグマに聞く新「SIGMA dp」(前編) (1/2) – ITmedia デジカメプラス
- 正式呼称は「Foveon X3(フォビオンエックススリー)センサー クアトロ」。通称「クアトロセンサー」
- FOVEONセンサーはカメラ内のJPEGも良いが、ぜひ後から画の調整が可能なRAWで撮ってもらいたい
- Quattroセンサーで目指しているのは、解像度
- クアトロセンサーを開発するときに画素数をもっと上げようと考えたが、処理時間が長くなり、バッテリーの消費も増る
- 実際のディテールがあるロケーションのところで色情報を取り出しているので、1:1:4でも補完ではない
- 色情報と解像情報を掛け合わせるので色解像度が落ちない
- データ量が減ったが。記録を14ビットにしたことよりRAWデータのファイルサイズは増えている
- 解像度はメリルより約30%程上がっている
- 高感度についてはノイズは残るけどシャープな絵を出す方を選択
- ノイズ特性の改善も図っている、メリルより1段分くらいは良い
CP+2014では、シグマの山木社長がQuattroセンサーについて熱く語られていましたが、個人的には一部難しくて判らない(^^;部分もありました。
今回のインタビューではその補完として、より簡便に説明されているようですが、私は逆に解らなくなってしまいましたorz
で、Quattroセンサーについて面白い考察をされているブログがこちら。
「少ない光でも色が出せる」クワトロセンサーは実用的で優れていると思います。
面白いなと思ったのは、Merrillセンサーの赤だけ抜き出すと解像度が落ちているということ。
これが現実的なFOVEONセンサーの弱点だとすれば、下層側の画素数を減らすことで感度性能を向上させ、かつ14bitにするという方向性は合理的であると感じました。
いや、とにかく山木社長の真剣な御説明だけでDP Quattroの凄さは(私、理解出来ませんでしたがw)ひしひしと伝わってきましたので、今、本当に知りたいのは、DP1/2/3 Quattoroの発売日です!
でないと、貯金が出来ません;;;^^)
先日も、消費税が上がるという口実だけで、変なモノ(カメラ関係ではありません)買って、貯金が崩れて行きましたorz
なので、一刻早く!まずは、DP Quattroの発売日を教えて下しさい!
【楽天ショップオブザイヤー受賞!】【送料無料!・代引き手数料無料!】《新品》 SIGMA(シグ… |
【送料無料】UNグリップブラケット(DP1 Merrill/DP2 Merrill専用)UNX-9121 [UNX9121] |