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SONY α7sが内部4K録画出来ない理由:追記あり(sonyalpharumors)

NABショーにてソニーKanta Yamamoto氏へのインタビュー動画。

Some of the interesting tidbits:

Via : Sony a7S interview with Kanta Yamamoto (Newsshooter). A7s has stainless steel mount! | sonyalpharumors

Yamamoto氏が語った、α7sについての新事実は以下の通り

ということですが、内部録画出来ない理由の、電力消費の方は、バッテリーグリップで解決すると思いますので、それより、電力消費に伴う発熱の方が問題なのでしょうかね。
これまでも、ソニーのαシリーズでは、動画記録時に発熱問題が発生する機種がありましたので、ソニーの得意な小型化を実現するには、発熱は避けて通れない課題なのかもしれませんね。

また、マウントがステンレス製というのは、大型のシネマレンズが装着されるなど、ハードな使われ方を想定しているということでしょうか?
そういう意味では、α7sは3兄弟の最上位機種として、満を持してNABで発表ということだったのでしょうね!

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追記:i様よりコメントを頂きました。
α7sがステンレスマウントを採用にした理由は、一部で噂されている、α7/α7Rのマウント部からの光漏れ対策なのでは?というご指摘です。
ネットで検索すると、マウントがぐらぐらする、防塵防滴性能が削除された(マウント部が弱点)、などなど、語られているようです。
結局、シネマ機として、純正のFEマウントレンズ以外のレンズ、場合によっては、大口径や超望遠など重量級のレンズがマウントされる可能性があるα7sではより重要な問題として、対策されたのかもしれませんね。。。。

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