まだだ見ぬ領域で、新しい世界を描写する。SONY α7s 国内正式発表!発売は6月20日!
先に海外で発表されていた、超高感度フルサイズイメージセンサーを搭載した、ソニーα7sが国内でも正式発表されました!
「圧倒的な高感度で今までにない映像表現を可能にする」 明るいシーンから暗いシーンまで広いダイナミックレンジにより被写体を鮮明に映し出す 35mmフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ『α7S』を発売
Via : 明るいシーンから暗いシーンまで鮮明に映し出す 35mmフルサイズセンサー搭載『α7S』 | プレスリリース | ソニー
■製品情報ページ
- 新開発35mmフルサイズExmor CMOSイメージセンサー
- 有効約1220万画素35mmフルサイズセンサー
- 常用ISO感度100~102400、拡張50~409600の圧倒的な高感度
- 今までにない高感度・低ノイズ特性を実現
- 広いダイナミックレンジで階調豊かな高画質撮影
- 画像処理エンジンBIONZ X
- ディテールリプロダクション技術
- エリア分割ノイズリダクション
- 全画素読み出しや4K出力を実現
- 世界で初めてフルサイズセンサーで画素加算のない全画素読出しを実現
- プロフェッショナルワークフローにこたえる多彩な動画機能に対応
- フルHD 60p/60i/30p/24p
- 4K 30p/24p
- APS-C (Super35mm相当)にも対応
- HD画質(1280×720)での120fpsハイフレームレート記録対応
- ピクチャープロファイルのガンマ設定にS-Log2を搭載
- 1300%という広いダイナミックレンジを確保
- 高精細4K/HDハイビットレート記録フォーマットXAVC S
- フレーム間圧縮(Long GOP)方式を採用
- MPEG-4 AVC/H.264
- フルHD記録時に50Mbpsの高画質記録が可能になる
- ピクチャープロファイルを搭載
- マルチカメラとして運用した際のトーン補正も可能
- 編集時に役立つタイムコード/ユーザービット
- 外付けレコーダーと本体が同期記録ができるレックコントロール機能にも対応
- ファインダー上に各種マーカー表示やゼブラ表示
- XAVC S/AVCHD記録時にMP4(1280×720 30p/24p)の同時記録が可能な同時ビデオ記録機能
- マルチインターフェースシューに対応したXLRアダプターを現在開発中
- 高速・高精度AFを実現
- ファストインテリジェントAFを
- 「空間被写体検出」AFアルゴリズムを採用
- 低照度性能が-4EVに大幅に
- Eマウント及び、αマウントシステム対応
- 合わせて54種類に上る多彩で高性能なαレンズ群を活用できる
- Eマウントレンズは、動画時も静音、スムーズなオートフォーカス、絞り動作、手ブレ補正、パワーズームへの対応
- FE PZ 28-135mm F4 G OSSと、Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSを新たに開発中
- [Eマウント]レンズを2014年中に合計10本、2015年中に合計15本(予定)の商品化を目指す
- シャッター音を消音するサイレント撮影機能を搭載
- 自動的に電子シャッターを使用
- 可動モニタ
- 7.5cm(3.0型)TFT駆動液晶
- 約92万ドット
- EVF
- 約240万ドット XGA OLED Tru-Finder)
- 視野率 100%
- 倍率 約0.71倍
- Wi-Fi/NFC機能を搭載
- フルサイズでありながら質量446g
- 寸法 約126.9 × 94.4 × 48.2 mm
海外で発表されて以来、しばらく時間が経っていますが、改めてこのスペックを見ると、あえて画素数を減らしたことによる超高感度性能を実現したコンセプトは、イメージセンサーを開発出来るソニーならではのものですね!
発売日は6月20日(金)ということですので、早速ショップに予約に行かれる方も多いのでは無いでしょうか;;^^)
また、EFマウントの新パワーズームレンズFE PZ 28-135mm F4 G OSSや、Zeissの超広角ズームレンズVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSのロードマップも発表されるなど、ますますEマウントフルサイズユーザーが喜ぶ展開となりましたので、今後のソニーフルサイズ対応レンズの拡充も楽しみです。
■α7s公式サンプルイメージ・サンプル動画 作品ギャラリー
■各メディアの記事
ソニーは、Eマウントのミラーレスカメラ「α7S」を6月20日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は税別23万円前後の見込み。
ソニーの35mmフルサイズ対応ミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズは、2013年11月15日に「α7」と「α7R」の2モデルが第1弾製品として登場した。「α7」は、有効約2430万画素の35mmフルサイズ“Exmor”CMOSセンサー(35.8×23.9mm)センサーと、117点の像面位相差AFセンサーを使った「ファストハイブリッドAF」を採用するバランス重視モデル。「α7R」は、「α7」の機能特化モデルの位置付けで、有効約3640万画素の35mmフルサイズ“Exmor”CMOSセンサー(35.9×24.0mm)を採用する高画素・高解像度モデルだ。いずれも、コンパクトボディに35mmフルサイズセンサーを搭載し、コストパフォーマンスの高さもあって、市場に大きなインパクトをもたらしている製品である。
新開発で有効1,220万画素の35mmフルサイズ“Exmor”CMOSセンサーを搭載。同センサーの開発にあたっては「どれだけ光を導けるかに徹底的にこだわった」としている。