ニコン新社長就任、カンパニー制廃止、デジカメ事業立て直しへ(東洋経済オンライン)
ニコンは5月16日のプレスリリースで事業部制の移行及び人事異動も発表。
また6月27日の株主総会で新社長として牛田一雄氏の就任を承認することになるということです。
株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、5月16日の取締役会において、下記のとおり6月27日開催予定の定時株主総会後の取締役会に付議する取締役・執行役員の業務分担変更および人事異動を内定しましたので、お知らせいたします。
株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、5月16日の取締役会において、下記のとおり6月27日開催予定の定時株主総会および総会後の取締役会に付議する代表取締役、取締役、執行役員および監査役の異動を内定しましたので、お知らせいたします。
東洋経済オンラインではこれらの方針に関する解説記事がアップされています。
露光装置を建て直した新社長の腕前が試されるのは、露光装置以外の分野だ。喫緊の課題は、全社売上の7割超、利益の大半を占める主軸のデジタルカメラ事業の立て直しである。
Via : ニコン社長交代、これから直面する多くの難問 | 企業 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
- 現半導体・液晶露光装置を製造する精機カンパニーのプレジデントである牛田一雄副社長が新社長に就任
- 一眼レフも、右肩上がりの成長市場から一転し2013年は初の数量減に転じている
- 取引先の部品メーカーからは大幅な値下げを要求する厳しいやり方に不満の声も漏れる
- 一眼レフの早期の販売数量立て直しが新社長には求められている
- 牛田氏の新戦略はこれまでの(画素数など)スペック競争から脱却し、新しい価値を顧客に提案
- カンパニー制から15年ぶりに事業部制に回帰、経営トップがニコン全体の戦略構築
一眼レフカメラは未だ事業の柱ということですが、カメラ文化、写真文化の為にもそれを更に拡大して継続して欲しいですね!
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