キヤノンと富士フイルムがミラーレスカメラでのパートナーシップの可能性を検討しているという情報です。
但し、キヤノンはこの種のパートナーシップに関する初めての話ですので、この話が本当かどうかは不確かということ。
よってcanonrumorsはCR1の最も低い確度レートを付けていますが、それにしても非常に気になる話です。
We’ve been told that Canon and Fuji are discussing the possibility of a partnership in the mirrorless camera segment.
Via : Fuji & Canon Partnership for Mirrorless in the Works? [CR1] « Canon Rumors
- EOS Mはキヤノンにとって収益的損失となっている
- 低収益かつ未だ確立していない市場での新システムを継続したいと考えている人は少ないように見える
- キヤノンの殆どの人はシネマEOSおよびEOSシステムを開発を選択しているようだ
- キヤノンは富士フイルムとのパートナーシップ契約の締結を計画している
- フジフイルムはこれまで通りのビジネスを継続出来る
- キヤノンは何本かのフジXマウントレンズを市場に投入することになる
- キヤノンは既にEOS MレンズとフジXマウントで通信を可能とするある種の回路を作ることが出来、それを市場に投入する為にフジの認可を得ているところと思われる
- 小型カメラの販売が減少していることから、キヤノンにとっても全部入りミラーレスシステムを継続するのは不本意である
- ある種の手堅く収益を得る新しいビジネスモデルは存在するのかもしれない。
- おそらく12ヶ月~24ヶ月のサイクルでアップデートする必要があるカメラボディよりも、交換レンズの方が収益性は高い
少し前のニュースで、キヤノンがFマウントの産業用カメラを発売するというニュースがありましたが、今回のような、他社マウントシステム用のレンズを供給するということはあるのでしょうか?
確かに、キヤノンはPLマウントシネマレンズなら発売していますが、、、、
一方でキヤノンがミラーレスカメラを今後どのように、拡大して行くのか、それとも、その逆を選択するのかは非常に気になるところでもあります。
例えばソニーの場合、Eマウントをシネマ機にも拡大することに積極的ですが、キヤノンはEOS MとCinema EOSは別路線として定義しているようです。
高収益を実現しているCinema EOSがキヤノンのミラーレスの回答だとすれば、確かにEOS Mシステムは微妙な存在なのかもしれませんね。
追記:ということは、EFレンズの方もアダプタ経由で使えるのかな?だとすれは、絶対実現してほしい!!!
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