gettyimagesなどのストックフォトのビジネスが、プロカメラマンの仕事に大きな影響を与えている状況を解説する記事
「週刊ダイヤモンド」5月17日号の第2特集では、世界最大のフォトストック企業にして、“写真界のGoogle”と称されるゲッティイメージズのビジネスに迫った。ここでは本誌に掲載できなかった詳細エピソードも交え、同特集の「番外編」をお届けする。
Via : アマチュアがプロを喰う!“富士山争奪戦”の舞台裏|ゲッティ イメージズ “写真界のグーグル”が教える21世紀のビジュアルトレンド|ダイヤモンド・オンライン
- アマチュアカメラマンからプロ顔負けのクオリティの写真が続々と生まれてきている時代
- 写真がインターネット上に流通すれば、それは十分に商品になる
- 世界最大のストックフォトgettyimagesは写真界のgoogle
- 日本市場のコンテンツに特化してサービスを展開しているのがピクスタ社
- プロが計算したら、費用が回収できないので絶対に撮影できない写真がある
- 1回あたり数百円の収入だが、アマチュアにとってその金額は大きな問題ではない
- アマチュアカメラマンが活躍する時代を、プロカメラマンは複雑な思い
- プロカメラマン中橋富士夫氏
- 雲だけ撮影して、年収8000万円を稼いでいたやつもいた
- もう富士山でメシを喰うのは無理
- 経営するストックフォトで月10万円以上を稼げるのは、10人中2人
- デジタルカメラの爆発的な普及とストックフォトが、アマチュアもプロも等しくインターネット上で写真を流通させることを可能に
記事に書かれているように、プロと同じ機材が購入できるようになったこと、作品も簡単にWebにアップ出来るようになったことに加え、カメラ使いこなしのノウハウや撮影ポイントなどの情報についてもWebで簡単に検索出来るようになったことも大きいですし、写真のプロと呼ばれる方もさまざまな分野から参入されるようになりプロ方の裾野も広がっているなど、写真業界にとっては二重三重の競争状態という大変な時代ということですね。
ちなみに、私もFlickr経由でgettyimagesに招待していただき、ストックフォトとして数枚登録しましたが、1枚も売れないうちにFlickrとgettyimagesの契約が終了してしまいました(^^;
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