5倍スーパーマクロ!安原製作所「Nanoha x5 」レンズレビュー(lensvid)
安原製作所が発売している、5倍マクロレンズNANOHAx5のレビュー記事がlensvid.com掲載されています
Back in 2012 we got a small package on our doorstep. Inside was one of the most unique and rare macro lenses currently in production. After a grueling journey from Japan which also included a meeting with the wonders of the local custom service, we received the Nanoha 5X – one of the only super macro lenses currently produced anywhere in the world.
作例も多数掲載されています
こちらはレビューの動画バージョン
Nanoha x5 5:1 Macro Lens video sample – MegaPixel.co.il from MegaPixel.co.il on Vimeo.
「Nanoha x5 」はソニーEマウント、マイクロフォーサーズマウント、という2種類のマウントが発売されており、価格は2014年6月時点で、47,000円(消費税込み)
ちなみに5倍マクロを可能にするレンズと言えば、キヤノンのマクロ専用レンズ。MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト
但し、価格は余裕の10万円越えコース&マクロリングフラッシュなども欲しくなっちゃいます。
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■安原製作所の製品情報ページ
レンズ構成は7群10枚
開放F値はスペック上、F11となりますが、Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォトよりも明るいという説明
NANOHAの開放F値はF11と表示されています。これはかなり大きな(暗い)値です。これに対して、例えばCanon MP-E65mm F2.8などは開放F値がF2.8と表示されているので、「NANOHAより圧倒的に明るいじゃないか」とお考えになると思います。しかしこの両者ではF値の表示方法が違っています。実はNANOHAの方が明るいレンズなのです。
Via : 安原製作所/NANOHA
■NANOHAX5仕様方法
■公式サンプルイメージページ
Vimeoにも作例がアップされています
EXCLUSIVE ! NANOHA 5X ultra macro lens M43 -quick and first hands-on- from Seb Farges on Vimeo.
こんな凄いレンズが、5万円以下で購入出来るのは、素晴らし過ぎると言って良いと思いますが、但し、使い方はやはりマクロ撮影を熟知した方こそが使いこなせるレンズとも言えると思います。
私もチャレンジしてみたいですが、流石敷居は高そう(^^;
■安原製作所とは
安原製作所(やすはらせいさくしょ)は個人営業によるカメラメーカー。創業者は京セラで10年間カメラの設計に携わっていた安原伸。1997年に創業し、レンズ交換式レンジファインダーカメラ「一式」、コンパクトカメラ「秋月」、Lマウント標準レンズを開発、販売した。 2004年2月に業務を終了したが、2007年4月より、レンズと金属部品を製作するメーカーとして業務を再開した。なお東京都世田谷区駒沢にあった本社は、30平方メートル程度の広さしかなく(事実上のファブレス)、自らを「世界最小のカメラメーカー」と称した。
Via : 安原製作所 – Wikipedia
■安原製作所の伝説を振り返る書籍「安原製作所回顧録」
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