SIGMA dp2 Quattroは痺れるような描写を手軽に味わえる(日経トレンディネット)
日経トレンディネットに「シグブラ」写真家の三井公一氏によるSIGMA dp2 Quattroレビュー記事と作例が掲載されています
最近、ネット上で話題になっているデジカメがある。それは、レンズ一体型のコンパクトデジタルカメラながらとても解像感が高く、シャープなうえに色鮮やかな写真が撮れる。そして、その画質はデジタル一眼レフを軽く凌駕する描写で、しかもボディーデザインがとても斬新。一度見たら忘れられないくらい衝撃的な姿なのである。そのカメラの名は「dp2 Quattro」。シグマが放った意欲的な高級コンパクトデジタルカメラだ。
■描写
- レンズも実にシャープ
- 精細感と色乗りが向上し、撮って出しのJPEGでもそのまま使える画質になった
- 色味が鮮やかになった
- 高感度が強くなった
■AF
- キビキビと素早く合焦する
- 細かい被写体でも狙った場所にピントを合わせられる
■デザイン・使い勝手
- 一度見たら忘れられないくらい衝撃的な姿
- かなり存在感のあるボディー
- ボタン類はかなり余裕のある配置
- 両手でしっかりとホールディングしやすい
- グリップ部を下にしての縦位置撮影もしっくりとくる
- バッテリーの持ちも飛躍的に向上、200枚以上も撮影ができた
- 液晶モニターで頻繁に確認する人は、もう2個くらい予備をオススメ
- ストラップはしなやかなニコン製の「AN-4B」に変更
■まとめ
- これまでの「難しい」「じゃじゃ馬」「遅い」など、が「ほぼ」払拭された
- 今までのモデルよりも格段に使いやすくなった
- 痺れるような描写を手軽に味わえるのが魅力
- アガリが気になる写真が撮れる
- 「画」は圧倒的
- 写真を心から楽しみたい人にオススメしたいカメラ
これまでのスクエアなDPシリーズから突然変異のように奇抜になったデザインに対して、中身は普段撮りもこなすデジタルカメラに進化したこという、外と内のギャップが楽しいカメラという感じでしょうか?
また画質に関しては撮って出しで他社と十分以上に渡り合える画質にかったということが大きいでようですが、その一方で、他のネットの評判を等見るとMerrillセンサーも捨てがたい良さがあるということですので、悩ましい選択になりそうですね。
私もdp2 Quattroを使って約2週間になりますが、とにかくこのボディデザインはまさに発明という感想、そして画質もなんら不満を感じることなく、広く楽しませて頂いております。→こちら
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