CanonのFVEONタイプ特許とビアガーデン問題の解説記事(エンジニアの嗜み)
エンジニアの嗜み様に、キヤノンが提出したFOVEONタイプイメージセンサーのフレア/ゴースト対策に関する特許の解説記事がアップされています。
キヤノンが反射防止膜を付けた多層センサーのを出願中です。 Foveon特有のフレアやゴーストが軽減されるのは素晴らしいですね。
これまでのキヤノンのFOVEONタイプセンサーに関する特許でもそうだったように解説記事を読んでいると、キヤノンが三層センサーをより使いこなすことを想定した特許を固めているようですね。
シグマのFOVEONに関する特許が切れるのは2019年ということですが、その頃三層センサーについてゲーム・チェンジが起こっているかもしれません。(三層センサーが無くなっているかもしれませんが、、、、)
更に、この記事では、最近dp2 Quattroユーザーの間で話題になっている「ビアガーデン問題」の解説も書かれています。
私が注目したのはこの部分。
おそらくシグマは、人肌を好ましいものにする為に、Quattroではコントラストを弱めにしているのでしょう。 コントラストを強調すれば、Merrillと遜色ない解像を得られるかもしれませんね
掲示板の書き込みでは、Merrillの方がFOVEONらしいという感想が多くありますが、私の感想はには、QuattroとMerrillではSPPの現像パラメーター設定の追い込み方法が少し違い、コントラスト設定が重要な感じがしていました→こちらの記事 シグマニアックス「雨のQuattro」
エンジニアの嗜み様の記事を読むと、FOVEONセンサーについて私のような素人にもとても参考になるように詳しく解説されていて、とても参考になります。
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