ソニーα7sとライバルでローリングシャッター現象比較(Cinema5D)
以前ソニーα7sはローリングシャッター現象が目立つという記事をアップしましたが、Cinema5Dが各カメラのローリングシャッターを実測した結果を掲載しています。
テスト方法は、縦線のチャートを横に動かしながら撮影した結果、ズレたピクセル数をミリセカンドに換算するというもの。
結果
- Arri Amira (Super35 2K) 2.2ms
- パナソニック DMC-GH4(M43 4K)14ms
- キヤノン 5D Mark III(フルサイズ HD)18ms
- ソニーα7s(フルサイズ HD) 24ms
- ソニーα7s(クロップ HD) 16ms
- キヤノン EOS-1D C(Super35 HD) 18mm
- キヤノン EOS-1D C(APS-H HD)25mm
ということです。
この結果からやはり、α7Sはローリングシャッターが発生しやすいと言えるようです。
それにしても、Arri Amiraは凄いですね。
Cinema5Dは以前これらのカメラのダイナミックレンジテストも行っています。
ローリングシャッターが気にならないシーンでは、α7sはシネマカメラと遜色の無い画質を実現出来そうですね。
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