一眼レフは必要無い?著名写真家が語る「FUJIFILM X」の魅力
FUJIFILM X-Photographersでありドイツの著名写真家、バーン・リッチェル(Bernd Ritschel)氏が愛用するXシステムに関するインタビュー記事が掲載されています。
プロ写真家にとって、「FUJIFILM X」とはどんなカメラなのか。登山家とともに山に登り、過酷な環境で撮影をする機会も多いというドイツの写真家、バーン・リッチェル氏に聞いた。
Via : システムの軽さは最高――X-Photographer、バーン・リッチェル氏が語る「FUJIFILM X」 – ITmedia デジカメプラス
- Isarfotoというプロフェッショナル向けの撮影機材商社からX-Pro1を紹介
- 登山の荷物は全部で20キロ。加えて一眼レフカメラとレンズ一式を持っていくのはかなり大変
- どこがいい、というより、全体がとてもすばらしい
- X-T1のEVFは暗い場所や、朝など薄暗い環境でも見やすい
- 特に好きなのは単焦点レンズのXF14mmF2.8 R、XF23mmF1.4 R、XF56mmF1.2 R
- これらのレンズは私の写真に“新しい可能性”を生んでくれる
- 今後、富士フイルムに出してほしいレンズ
- 10ミリくらいの超広角
- 300mmF4くらいの望遠レンズ
- この2つがあれば、もうデジタル一眼レフのシステムが必要なくなる
動物写真家の小原玲先生も一眼レフカメラの1/2の重量で済むという記事を書かれていましたが、これらフィールドフォトのジャンルでは、Xシステムの軽さは大きなメリットになりそうですね。
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8月2日の日経、企業面にミラーレスの記事がありました。ミラーレスの普及率が20%に達したようです。統計上14〜20%は分岐点ですね。アサヒカメラにも書いてありましたが、EOS-M2の上位機種が出てきそうです。
プロの方もミラーレスを使われる流れもありますので、今後は数のみならず上位機種の方も注目ですね。