YOMIURI ONLINEのページにソニーが車載用のイメージセンサーに参入という記事が掲載されています。
従来比の10倍の感度を持ち、夜間でもクルマ周囲のイメージをセンシングすることが可能になるということです。
従来の一般的な車載用画像センサーより、光に対する感度が約10倍高いセンサーの開発を進めており、2015年後半から、熊本県の工場で量産を開始する。
また、今後車載用カメラのイメージセンサーが大きなビジネスとして拡大する見込みということで、コンシューマー向けのデジタルカメラがシュリンクしている現状で、ソニーのイメージセンサーの次のターゲットの1つということですね。
自動車メーカーなどが開発が進める自動運転車には、周囲を確認するためのカメラが5~6台搭載される見通しで、イメージセンサーも市場拡大が期待される。
:スマートフォン(多機能携帯電話)ブームがピークを迎える前に、ソニー はスマホで使ったイメージセンサーの新たな市場開拓を検討し始めた。身に付けることが可能なウェアラブル端末や自動運転車、ジェスチャー入力テレビなど、ソニーが見つめる先には多彩な製品群が浮上している。
ソニーのライバルとなるOmniVision Technologies(オムニビジョン)社、Aptina(アプティナ)社も同じ市場を狙っているということです。
CMOSセンサー大手のOmniVision Technologies(オムニビジョン)は2014年5月12日、東京都内で会見を開き、車載CMOSセンサーでは「業界初」(同社)となる裏面照射型の製品「OV10640」と、OV10640のコンパニオンプロセッサ「OV490」を発表した。OV10640は、裏面照射型の採用による感度の高さとともに、一般的な車載イメージセンサーの2倍に達する最大120dBものダイナミックレンジの広さが特徴。駐車時に用いるバックモニターやサラウンドビューに加えて、走行中に他の車両や歩行者、白線などを認識して運転を支援する先進運転支援システム(ADAS)に最適とする。
Via : 車載半導体:車載CMOSセンサーで「業界初」の裏面照射型、オムニビジョンがADAS向けに開発 (1/2) – MONOist(モノイスト)
オンセミの社長兼CEOを務めるKeith Jackson氏は、「アプティナの差別化されたイメージングテクノロジーと、オンセミの広範囲の営業地域と強力な運用能力が組み合わさることで、車載/産業市場における成長が加速するだろう。
Via : 車載半導体:イメージセンサー企業の買収を続けるオンセミ、車載/産業市場向けに注力 – MONOist(モノイスト)
カメラのみならず、次のビジネスを探して行くソニーは、今後もイメージセンサーのリーダー企業として存在感を発揮しそうですね!
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