TAMRONがフルサイズフォーマットに対応する超広角大口径ズームレンズSP 15-30mm f/2.8 Di VC USDの開発発表を行いました。
XGM(eXpanded Glass Molded Aspherical:大口径ガラスモールド両面非球面)レンズやLD(Low Dispersion:異常低分散)レンズを前群に適切に配置する事で、高い描写性能を実現。 eBANDコーティングと、超広角ズームレンズに合わせて最適化した新BBARコートの採用で、広角特有のフレアー、ゴーストを軽減する事に成功しました。
「フォトキナ2014」でサンプルが展示されるということです。
- レンズ構成 13群18枚
- XGM(eXpanded Glass Molded Aspherical:大口径ガラスモールド両面非球面)レンズを前群に配置
- 複数枚のLD(Low Dispersion:異常低分散)レンズ
- 世界初大口径超広角ズームレンズに手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載
- 新BBARコート
- eBANDコーティング
- 最前面のレンズにタムロン初の防汚コート搭載
- 9枚の絞り羽根による円形絞りを採用
- 超音波モーター「USD」を採用
- フルタイムマニュアル機構搭載
- SILKYPIX Developer Studio for Tamron タムロンSPレンズ専用版を付属
世界初という手ブレ補正付きの大口径広角レンズということで、これは楽しみなレンズ、年内に正式発表されると良いですね!
■各メディアの記事
タムロンは9月12日、35mmフルサイズ対応のデジタル一眼レフカメラ用超広角レンズ「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD」(Model A012)を開発したと発表した。発売時期と価格は未定。9月16日からドイツで開催される「フォトキナ2014」で展示する。
タムロンは、同社独自の手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を搭載したフルサイズ対応の超広角ズームレンズ「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)」の開発を発表した。
Via : タムロン、35mmフルサイズ対応・F2.8&手ブレ補正の超広角ズーム SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD 開発発表 〈アサヒカメラ〉|dot.ドット 朝日新聞出版
焦点距離は15~30mmで、レンズ構成は13群18枚。XGM(eXpanded Glass Molded Aspherical)レンズを前群に配置し、LD(LowDispersion:異常低分散)レンズ複数枚を適切に位置に置くことで、歪曲収差や倍率色収差などを抑制する。
Via : タムロン、フルサイズ対応の超広角ズーム「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD」 – 夕刊アメーバニュース
【ショッピングクレジット20回まで分割金利手数料無料】タムロン SP AF70-200mm F/2.8 Di Model… |