画質は正義のシグマが作るとこうなる18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 発表!
シグマがPAS-C一眼レフカメラ用の高倍率ズームレンズ、SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM Contemporaryを発表しました。
コンセプトといては「便利ズームでも画質にこだわる。」「シグマが作ると、高倍率ズームはこうなる。」というレンズ。
希望小売価格(税別)は84,000円、発売はシグマ用、キヤノン用、ニコン用が10月発売予定。
多くの高倍率ズームレンズが比較的入門向けを意識したものですが、シグマは画質に拘るレンズとして主張しています。
公式リリーズでは、このコンセプトが強いメッセージで表現されています。
便利さや携行性と「画質」は両立できないものと諦めていませんか? 確かに、高い光学性能と携帯性に優れたサイズを実現することはトレードオフの関係にあるため、どちらかを本質機能として優先せざるを得ないのも事実です。コンパクトネスと付加機能の充実が要求される高倍率ズームレンズにおいては、あらゆるシーンに対応でき、気軽に便利に使える汎用性は大事な要素です。しかしながら、シグマはなお「画質は正義」と考えています。できるだけ荷物をコンパクトにしたい旅行、定点からの多様・自在な画角での撮影、急に望遠レンズが必要になるような場面…。たとえ高倍率ズームであっても、想定される撮影シーンを広範にカバーしつつ、目の肥えた写真愛好家も十分納得できる光学性能をぎりぎりまで追求したい。そう考えて仕様、性能、サイズ、すべての要素が高い次元で調和する一点を限界まで探索し、ようやくたどり着いたのがこのレンズです。自分で選ぶ最初の一本「ファーストレンズ」として。あるいは高機能・高性能な安心の一本「オールマイティレンズ」としても。シグマが新しいレンズライン(SIGMA GLOBAL VISION)で確立した「3つの開発コンセプトそれぞれにふさわしい、最高水準の画質」を実現するため、最新のテクノロジーを惜しみなく投入した高倍率標準ズームレンズの新しい可能性を、ぜひ体験してみてください。
Via : SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary 発表|株式会社シグマ
■製品情報ページ
■主な特徴/スペック
- 16.6倍ズーム
- 高精度・高品質、「Made in Japan」のものづくり
- 眼の肥えた写真愛好家も十分納得できる光学性能
- 開発コンセプトにふさわしい最高水準の画質
- レンズ構成 13群17枚
- FLD(“F” Low Dispersion)ガラス4枚使用
- SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス1枚
- 絞り羽根枚数 7枚 (円形絞り)
- 最短撮影距離 39cm
- 最大倍率 1:3
- 最大径 × 全長 Φ79mm × 101.5mm
- フィルターサイズ 72㎜
- 重さ 585g
- 「マウント交換サービス」に対応
- SIGMA USB DOCKに対応
- 新設計の手ブレ補正OS機構採用
- 新開発の超音波モーターHSMを搭載
- 新複合材「TSC(Thermally Stable Composite)」採用
- 高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
- 光学性能を損ねず使えるクローズアップレンズ(別売)に対応
- 「ズームマクロ」で本格的なマクロ撮影が可能に
- 希望小売価格(税別):84,000円
- シグマ用、キヤノン用、ニコン用が10月発売予定
- ソニー用、ペンタックス用発売日未定
■レンズ構成図
高倍率レンズとしては少し高価になりそうですが、流石シグマらしい魅力たっぷりのレンズになりそうですね。
マウント交換サービスもあり、ボディが変わっても安心して購入出来るのも良いと思います。
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