YOUのデジタルマニアックス

キヤノンが新システムを検討中(デジカメWatch)

デジカメWatchに、フォトキナで行われたキヤノンイメージコミュニケーション事業本部長 眞榮田雅也氏のインタビュー記事が掲載されています。

クイックリターン式ミラーを備える一眼レフが基礎となるEFレンズ群とそのユーザーコミュニティと“将来のカメラ像”の両方に対し、キヤノンがどのように接しようとしているのか、インタビューを通じて発信してきたキヤノン イメージコミュニケーション事業本部長の眞榮田雅也専務に、今回のフォトキナでその考えについて改めて話していただいた。

Via : インタビュー:【フォトキナ】現行マウントに加え新システムも模索――キヤノン – デジカメ Watch

■次世代のプラットフォームを検討

■EOS Mシステム

■高級コンパクトの役割

■携帯通信網を使うカメラは

■キヤノンのカメラデザインの将来

■年内の新製品

 

このインタビューを読むと

  1. 新システムはフルサイズ機並の画質をダウンサイジング
  2. EOS及びEOS Mを継続
  3. 大型センサーを搭載するコンパクトカメラも追求
  4. スマートフォンとの融合

などのテーマが見えて来ると思います。

今回フォトキナではmEOS 7D Mark IIはハイエンドAPS-C一眼レフを復権させ、G7Xでは高級コンパクトへのさらなる注力と強化を示しました。
そしてインタビューではミラーレスEOS Mの新型機もあり、噂でプロ向け高画素一眼レフも準備中、そしてシネマシステムも拡大しているキヤノンにとって、新システムの必要性があるとすれば、ソニーのFEマウントの台頭が影響しているような気がします。

キヤノンの次のシステムの回答は2年後のフォトキナでということになるのでしょうか?楽しみですね!

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