DxOMarkのスマートフォンカメラの性能テストを担当するMobileチームが、発売されたばかりのiPhone 6と6 Plusのカメラスコアを掲載しました。
iPhone 6にはソニー製のモバイルカメラモジュールが使われ、裏面照射や位相差AFピクセル技術が採用されています。
また、iPhone 6 Plusでは光学手ブレ補正も追加され、相変わらずアップルはコンパクトデジタルカメラ並、いや、それ以上の性能を追求しているようですが、DxOmarkのテスト結果にその成果が現れているようです。
これまで最高スコアだった サムスン S5 と ソニー Xperia Z3 /Z2 の79ポイントを上回り、DxOがテストした中では現在最高スコアの82をマーク。
現在スマートフォン搭載の最高性能(DxOテストで)のモバイルカメラということになりました。
レビューサマリーは以下の通り
■スチル写真
- 良い点
- 総合的に優れた露出性能
- 底照度と明るい場所の両方で強い印象を受ける優れたAF性能
- 人を惹きつける色表現
- 野外でも室内でも素晴らしいディーテールが保たれている
- フラッシュ撮影での素晴らしい性能。露出、ホワイトバランスの安定性、カラーレンダリング、低ノイズ、ディーテール表現。
- 劣る点
- 低照度で輝度ノイズが見られる(iPhone6の方)
- 幾つかの画像では色が不安定であったりモアレが発生している
- iPhone6ではゴーストとフリンジングが見られる
■動画
- 優れた点
- オートフォーカスが早く正確かつ安定している。DxOMarkのモバイルチームがテストした機種の中では現時点ではベスト。
- 光量が十分ある条件では、素晴らしい手ブレ補正
- 様々な種類の光源でも人を惹きつける色を表現してくれる
- ノイズの木目が細い
- 劣る点
- まれに露出が不安定になったという報告がある
- 動画撮影中に人工的なブレ補正を感じることがあった(iPhone 6 Plus)
ちなみに、私のiPhone 5sも同じ800万画素ながら総合スコアは76、5や4sでは72となり、(当然ですが)新しいiPhoneほどカメラ性能は確実にアップしているようですね。
同じソニー製センサーが搭載されているXperia Z3 /Z2より総合値が高くなっているのも、センサー性能の進化ということもあると思いますが、アップルが持つ写真/ビデオの製品開発技術も素晴らしいと言って良いと思います。
私としてもカメラ的観点から言えば、是非iPhone6 plusに変更是非したいのですが、やはり2年縛りは厳しいですね(^^;
とは言え、また来年のiPhone 6sや6sPlus?でもカメラ性能が確実にアップして気持ちよく機種変更出来るることを期待します!
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