DSLR MagazineがZeiss Loxia Planar T* 50 mm f/2レンズとソニーα7Rの組合せのテスト結果を掲載しています。
While it could be said that “we did not expect less” of the new Zeiss optics Loxia, we can not deny that his resolution line pairs per millimeter on the Sony A7 R , and playing around with words have been surprised … !
Via : Loxia Zeiss Planar T * 50mm f / 2 – Performance – DSLR Magazine
上のグラフは、ライン本数/mmの値ということですが、DSLR Magazineが選んだ言葉は「サプライズ!」ということです。
- 中央部の解像度は開放のf/2.0からf/16までほぼフラット
- 周辺部はf/5.6で最高の解像度(しかも中央部に匹敵)
- f/22で回析現象でやっと低下
ということで、LOXIA 2/50はこと解像度に関してはまさに脅威の性能を有しているようです。
勿論、レンズの描写は解像度だけでは無いですが、少なくとも解像度は重要な性能です。
The lab test not only confirms the good results on the field, but certifies the superb technical performance of this light, both in itself, and especially in combination with the firmware of the Sony A7 R
Via : New Zeiss Loxia 50mm tests by DSLRmagazine and Dirk de Paepe. | sonyalpharumors
DSLR Magazineでの他のレンズのテスト結果も調べて比較してみました。
但し、この解像度のテスト結果は、イメージセンサーの画素数が上限ということですので、α7Rがローパスレスの3640万画素であるということを考慮する必要があります。
■Zeiss Otus APO Planar T* 85 mm f/1,4+Nikon D800(3630万画素)
α7Rと、D800はほぼ同じ画素数ですが、D800の方はローパスフィルター付きですので、解像度テスト的にはボディ側が不利になります。
とは言え、このフルサイズカメラとしては究極の組合せに対し、実売10万円以下で販売されるLOXIA 2/50に、実売20万円以下で販売されているα7Rの組合せの方が解像度が上回るのは事実ですからD800とOtusの組合せに対して脅威のコストパフォーマンスと言えると思います。
Otus 55mm やシグマ ART 50mm F1.4のテスト結果ですがいずれもEOS 5D Mark IIIの組合せはやはり、画素数がネックになっているかもしれません。
■Zeiss Otus Apo-Distagon 55 mm f/1,4 ZE T*+ Canon EOS 5D Mark III(2230万画素)
■Sigma ART 50 mm f/1,4 DG HSM + Canon EOS 5D Mark III(2230万画素)
ツァイスと云えども、X-T1が1670万画素ということで、画素数に比例した上限になっているのかもしれませんね。
■Zeiss Touit Makro Planar 50 mm f/2,8 + X-T1(1670万画素)
フジノンレンズ XF56mmF1.2 Rはツァイスのマクロレンズ並の解像度と言えるようで、こちらもコストパフォーマンス抜群ということですね。
■Fujinon XF 56 mm f/1,2 R + X-T1(1670万画素)
ということでフルサイズカメラとしてα7RとLOXIAレンズという組合せは解像度としてはベスト、かつ、素晴らしいコストパフォーマンスということで、α7シリーズユーザーの方には、買い!のレンズの1本ということですね。
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