エンジニアの嗜み様にニコンが出願しているハニカム型+サプピクセルを持つセンサーの特許の解説記事が掲載されています。
ニコンがダイナミックレンジ拡大を段階的に行う特許を出願中です。 4つのサブピクセルを設けることで実現したようです。
ハニカム+サブピクセルと言えば、富士フイルムがかつて実現していたスーパーCCDハニカムSRを思い出しました。
スーパーCCDハニカムSRは2003年頃に登場したイメージセンサーですが大型のS画素と、小型のR画素を組合せ。ダイナミックレンジを拡張するという仕組みは、正に今回のニコンの特許の原点になるような仕組み、富士フイルムはもう10年以上前にこんな技術を実現していたワケですね。
ニコンの特許はサブピクセルをさらに4分割するというそれが更に進化したような構造ということです。
このような特許出願がすぐに実現されるわけではありませんが、むやみに高画素化していくのでは無くこのような、特徴あるセンサーも是非実現して欲しいですね!
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