ジャポニカ学習帳から昆虫の写真が消えた!30年以上山口進氏が撮続けている作品
皆さんもお世話になったと思いますが、あの「ジャポニカ学習帳」の表紙から何と昆虫の写真が消滅しているというニュース
1970年の発売以来、累計12億冊を販売した「ジャポニカ学習帳」。表紙にカブトムシなどの大きな写真が入っているのが特徴でしたが、2年前から昆虫の写真を使うのをやめていたことが分かりました。きっかけは、教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声だったといいます。
- 1970年の発売以来累計12億冊を販売した「ジャポニカ学習帳」
- 表紙の写真は発売以来30年以上一人のカメラマン山口進さんが撮影したものが使われている
- 教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声により2012年から昆虫の写真を使うのをやめていた
- 多いときはジャポニカ学習帳の半分近くを昆虫の写真が占めていた
- ショウワノートにとっては苦渋の選択
うーん、そのうち、植物の写真も気持ち悪いという苦情が来そうな予感ですorz
たった一人の写真家の方が撮り続けていたということは知りませんでした。
30年以上も続く素晴らしいお仕事、12億冊も販売されたということは最も皆さんが見られている写真作品集ということに違い無いだけに、余計に残念な記事ですね。
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