富士フイルムが夜景撮影のテクニックを紹介
FUJIFILMの公式サイトに「夜景の撮影にチャレンジしませんか?」という特集ページがオープンされています。
夜景と言うと、山や高い建物の展望台から街を見下ろすような撮影、ライトアップされた建物や橋などの撮影や、最近では、工場夜景と呼ばれるジャンルも注目されてきていますね。でも、いざ撮影してみると、雰囲気が出なかったり、被写体がぶれてしまったりと、なかなかきれいに撮ることができないことがあるのではないでしょうか?
■夜景の種類
- 俯瞰(ふかん)夜景
- 構造物のライトアップ夜景
- 風景/夜桜
■夜景撮影のテクニック
- 「手ブレ」「被写体ブレ」が大敵
- 三脚を使用してカメラを固定
- 三脚が使えない場合、椅子などにカメラを置いたり、カメラを押し付けるようにする
- 観光地など人の多い場所ではコンパクトな三脚や一脚など
- 露出のコントロール
- ISO感度を高く設定しできるだけ速いシャッタースピード
- 露出補正機能を利用して明るさを調整
- 色味のコントロール
- 色味が希望通りにならない際は、ホワイトバランスを「晴れ」などに固定
- 月の明かりを利用
- 満月や満月に近いときに写真を撮る
- 大自然の夜景などを撮影する際には、月の明かりを有効に利用
- 光芒
- 通常はクロスフィルター
- 少し絞って撮影すると、絞りの形状により発生させることが可能
■おすすめのカメラ
明るいレンズを搭載したカメラ
■夜景撮影の注意点
- 撮影前にレンズをきれいに清掃
- 時々カメラを休める
- 連続で撮影していると撮像素子が熱を持ち、点状のノイズが多く出てしまうことがある
- “結露”に注意
- 屋内に入る前に、タオルで包む・食品用の密封袋などに入れて持ち込むなど、ひと工夫すると軽減できます。
- 予備電池
- 気温の低い時は電池の消耗が激しくなる
我が家もこれからクリスマス、年末年始など夜景を撮影する機会も増えると思いますので、このページを熟読して備えたいと思います(^^;
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