「SIGMA Photo Pro 6.2.0 」公開されたので早速インストールしてみた
シグマがRAW現像ソフトの最新版、SIGMA Photo Pro 6.2.0のMac版とWindows版のダウンロード開始を告知しました。
SIGMA dp1 Quattro、SIGMA dp2 QuattroのRAWデータ(X3Fファイル)及び、全てのSIGMAデジタルカメラのRAWデータ(X3Fファイル)に対応した最新の専用RAW現像ソフトウェア「SIGMA Photo Pro 6.2.0 Windows版」及び「SIGMA Photo Pro 6.2.0 Macintosh版」のダウンロードサービスを開始いたしましたのでご案内申し上げます。
今回は主に表示や現像処理等の高速化にポイントが置かれたアップデートのようです。
ダウンロードページはこちら
私も早速Mac版をダウンロードさせて頂きました。
たしかに、前バージョンの場合1回め起動した時の写真サムネイルの表示が異常に遅い、あるいは、まったく表示されないという現象が発生していましたが、SPP6.2.0では起動後すぐにサムネイルが処理され表示されました。
今回の目玉は高速化モードということですが、4G以上のメモリを搭載したMacの場合、環境設定で有効になるということで、ONしました。
すると、ちょっと不安にさせるダイアログで出ました(^^;
で、SPPをいったん完全終了し、再起動しましたが、、、、、次の起動で落ちてしまいますたorz
でも次の起動はスムースに(^^;完了!
確かに、高速に処理が出来ている感じですが、特にパラメーターをスライダーでいじった後、その結果が反映されるまでの時間が短縮されただけでなく、処理途中であってもスライダーが随時変更出来るようになっていたのは大きな改善のようです。
これまでのバージョンでは(処理が行われていない時でも)スライダー自体が固まったようになっていましたし、設定変更後の画像処理が終了するまで待つ必要があったので使い勝手が大幅に向上しています。(Lightroomなどではあたりまえのことなんですが、、、、)
ということで、SPP6.2.0から更に快適なRAW現像体験で出来るということで、皆さんも是非アップデートして下さいね!
但し、これまでのように突如落ちる癖が残っていないかなど安定度はこれから確認してみたいと思います、、、
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