パナソニックが米国のディーバ社と提携というニュースが流れました。
パナソニック株式会社は、デジタルカメラの新たな顧客価値創造に向け、クラウドサービス開発のベンチャー会社、ディーバネットワークス社(本社:米国ワイオミング州、以下ディーバ社)と提携し、写真クラウドプラットフォームに関するグローバルな包括的協業を進めます。
Via : 日経プレスリリース
パナソニックは7日、米国のクラウドサービス開発ベンチャー「ディーバネットワークス」と提携したことを発表した。同社に投資を行い、写真クラウドプラットフォームに関する協業を進める。
- 写真クラウドサービスの開発とマーケティング活用
- パナソニックはデジタルカメラなどの機器をクラウドサービスと連携させ、機器の使い勝手向上を図る
サービスを活用したマーケティング活動を推進
- パナソニックはデジタルカメラなどの機器をクラウドサービスと連携させ、機器の使い勝手向上を図る
- 新規商品の開発
- クラウド時代にふさわしい新たな商品の開発
提携を発表したDiva Networks, Inc.が予定するサービス「ravio」のトップページは“Comong soon”という表示になっています。
パナソニックは国内で既にLUMIX CLUB PicMateという写真共有サービスを開始していますが、今回はワールドワイドでのサービスをターゲットにしていること、また、クラウドにコネクトする新商品の開発ということで、更にグローバル戦略として拡大ということですね。
そういえば、デジカメWatch様が昨年末実施した各社インタビュー記事に、クラウドサービスとの連携についての質問項目がありましたが、なんとなくタイミング的にはこのような動きを予測あるいは察知していたということでしょうか?
で、肝心のパナソニック様は未だまだ先(^^;なんて答えられていますが、、、、
まだまだ先 メモリーカードは間違いなく残っていく
Via : Youのデジタルマニアックス
ちなみに、キヤノンはCESで、ネットワークフォトストレージの「Connect Station CS100」を発表しました。
これも従来のメディアリーダー経由による写真保存では無く、デジカメがストレージと直接通信する、所謂パーソナルクラウドをターゲットにした製品ということですね。
パナソニックは更に「ravio」とコネクトするこのようなネットワーク製品(あるいはそれ以上の)を出して来るのかもしれませんね。
そして、キヤノンが国内でビジネス向けですが、データ通信用SIM提供を発表しているのも注目です。
ビジネス市場向けのLTEデータ通信SIMの提供を12月9日より開始し、モバイルソリューションビジネスを強化していきます。
今後のカメラメーカはカメラ以外のモノやサービスを販売するようになるのかもしれませんね。
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