ニコン「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」国内で正式発表
ニコンが既に海外で発表していたFXフォーマット対応の交換レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を国内で正式発表しました。
希望小売価格257,500円
発売日は1月29日ということです。
ニコン「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」プレス・リリースページ
「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」は、焦点距離300mm※1、開放F値4の望遠単焦点レンズです。「NIKKOR」レンズ初のPF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズの採用により世界最軽量を実現しています。従来製品の「AI AF-S Nikkor 300m f/4D IF-ED」と比較して、質量は約42%減、約545g減を実現。長さ※3は約75mm、最大径は約1mm短縮しています。 また、4.5段分の手ブレ補正効果を発揮するVR機構に加え、スポーツなど動きの激しい被写体の撮影に有効なVRモード「スポーツモード」を搭載しています。 望遠単焦点レンズでありながら、優れた携行性を発揮し、軽快な手持ち撮影が可能です
Via : Nikon | ニュース | 報道資料:ニコンFXフォーマット対応の望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を発売
特長
- 世界最軽量
- 「NIKKOR」レンズ初のPF(位相フレネル)レンズ採用
- 10群16枚(EDレンズ1枚、PF(位相フレネル)レンズ1枚、ナノクリスタルコート、フッ素コート)
- VR機構(手ブレ補正効果4.5段)
- 電磁絞り機構を搭載
- サイズ 約89mm(最大径)×147.5mm
- 質量(重さ) 約755g
- 製品情報ページ
製品情報ページ
「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」サンプルイメージ
各メディアの記事
ニッコールレンズで初というPF(Phase Fresnel:位相フレネル)レンズを採用する望遠単焦点レンズ。ニッコールの300mm F4は、2000年9月発売の「Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED」以来約14年ぶりの登場となる。
また、4.5段分の手ブレ補正効果を発揮するVR機構に加え、スポーツなど動きの激しい被写体の撮影に有効なVRモード「スポーツモード」を搭載。画質面では、PFレンズのほか、EDレンズ、ナノクリスタルコートの採用により、色収差やゴーストを抑えた高い光学性能を実現する。