「革新のEOS M」キヤノン ミラーレスEOS M3はハイアマチュア層もターゲット
キヤノンが新型ミラーレスカメラEOS M3を発表しました。
キヤノンは、AF性能が向上し、高画質化と優れた操作性を実現したミラーレスカメラ“EOS M3”とミラーレスカメラ専用の交換レンズ“EF-M22mm F2 STM(シルバー)”を2015年3月下旬より発売します。
Via : キヤノン:「ハイブリッドCMOS AF III」を搭載しAF性能が大幅に向上 高画質と優れた操作性を実現したミラーレスカメラ“EOS M3”を発売
2420万画素、より高速なAFを搭載、グリップも大型化されたことで、これまでのEOS Mシリーズより上級者の方も含めた幅広いユーザー層をターゲットにしたカメラということです。
発売日は2015年3月下旬ですが、既にタッチ&トライも開始されています。
EOS M3概要
- ハイアマチュア層をはじめとした幅広い写真愛好家向けのミラーレスカメラ
- 2013年12月に発売した「EOS M2」の後継機
- 約2,420万画素のCMOSセンサー
- 映像エンジンDIGIC 6
- 常用ISO感度100~12800(拡張ISO 25600)の高感度性能
- 連写 最高約4.2コマ/秒
- ハイブリッドCMOS AF IIIを搭載
- 従来機種と比較してAF合焦速度が最大で約3.8倍に高速化
- 直感的操作を可能とする電子ダイヤル
- 独立した露出補正ダイヤル
- 上方向に約180°、下方向に約45°可動するタッチパネル対応チルト式液晶モニター
EOS M3製品情報ページ
EOS M3 公式サンプルイメージ
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キヤノンは、ミラーレスカメラ「EOS M3」を3月下旬に発売する。ボディカラーはブラックとホワイト。
ミラーレス一眼「EOS M」シリーズを展開するキヤノンが、オートフォーカス性能や操作性を高めた新モデル「EOS M3」を発表した。主に入門者をターゲットにしていた「EOS M」「EOS M2」に寄せられていた意見を反映し、撮影性能を重視する写真ファンをターゲットにした高性能モデルに仕上げた。製品のラインアップや実勢価格は以下の通り。発売は3月下旬の予定。
カメラを気軽に持ち出したいと考えている一眼レフユーザーや、レンズ交換がしたいデジタル一眼初心者をターゲットとしたモデル。新たに2,420万画素のAPS-Cのセンサーを搭載。高画素ながら、常用感度はISO 100~12800(拡張時25600)を前モデルから踏襲。ノイズを抑えた高感度撮影もできるという。
Via : キヤノン、AF 3.8倍高速化、2,420万画素でEVF装着も可能なミラーレス「EOS M3」 – AV Watch
本機は2013年12月に発売された「EOS M2」の後継機種で、約2,420万画素のCMOSセンサーと同社最新の映像エンジン DIGIC 6を搭載。解像感の高い画質と最高約4.2コマ/秒の連写性能を両立したとしている。常用ISO感度100~12800(拡張ISO25600)の高感度性能も備える。
EOS M3は、2,420万画素のAPS-Cサイズセンサーと画像処理エンジン「DIGIC 6」を搭載したプレミアムなミラーレスカメラ。一眼レフカメラに慣れ親しんだユーザーを第1のターゲット層として開発した製品だ。
2420万画素のAPS-CセンサとDIGIC 6を搭載。「ハイブリッドCMOS AF III」により、M2と比較して約3.8倍、初代のM1から比較すると約6.1倍のAFスピードを実現したという。常用感度はISO 100-12800(拡張時25600)。
Via : キヤノン、ミラーレスカメラ「EOS M3」–AFは約3.8倍高速化、外付けEVFにも対応 – CNET Japan
センサーサイズは従来と同じAPS-Cサイズだが、解像度は従来の1800万画素から2420万画素に向上。画像処理エンジンには最新の「DIGIC 6」を採用するなど、基本スペックを刷新。動画撮影ではMP4記録が可能となった。
センサー上にAF用の画素を配置することで像面位相差AFを行うハイブリッドCMOS AFを刷新。水平方向のAF画素密度を増加させることでAF速度を高速化し、サーボAFの追従性となめらかさを向上させたほか、像面位相差AFだけで高速に合焦させることも可能です。
Via : キヤノンEOS M3発表。像面位相差AF強化で合焦速度3.8倍、専用EVFも用意 – Engadget Japanese
AF性能が向上し、高画質化とすぐれた操作性を実現したミラーレス一眼カメラ。ライブビュー撮影および動画撮影時のAFが「ハイブリッドCMOS AF III」に進化し、撮影シーンによっては位相差AFのみでの合焦が可能。従来機種と比較してAF合焦速度が最大で約3.8倍に高速化。また、チルト式液晶モニターやタッチシャッターとの組み合わせにより、より簡単に狙った被写体への素早いピント合わせを実現した。