CP+を前にキヤノンは怒涛の発表を行いました。
日本経済新聞のWebサイトによれば、同時に発表した新製品数としては同社で過去最多ということで、その戦略に関する記事がアップされています。
キヤノンは6日、デジタルカメラの新製品13機種を2月19日から順次国内外で発売すると発表した
- スマートフォン(スマホ)の普及で、世界のデジカメ市場は4年連続で減少
- シェアトップのキヤノンも市場の縮小には危機感を抱いている
- 今回の発表は世界最高画素の一眼レフから1万円台の低価格コンパクトまですべてのジャンルをカバー
- 同時に発表した新製品数としては同社で過去最多
- 縮小する市場に一気に新製品を投入し攻勢をかける
- 技術が一段と進化したこのタイミングでラインアップを一気に強化
- 最大の対策は、魅力的な製品をどんどん出していくこと
- 15年のシェアを過去最高に高めることを目指す
各技術を総合して確立した時点で一気に攻勢を掛けるという戦略は、流石シェアトップのキヤノンならではという感じですね。
これ以上カメラ市場が縮小しないように、他社も同様に頑張って欲しいですね!