CP+でオリンパス小川社長が、80周年記念モデルを計画しているという発言をされているということです。
同社の前身である高千穂製作所と瑞穂光学研究所が最初のカメラを開発したのが1936年で、2016年にはカメラ開発80周年を迎える。小川社長は「開発陣は冷や冷やしているかもしれないが、80周年記念モデルを作りたい」と話し、特別モデルの開発に意欲を見せていた。
来年はオリンパスが最初のカメラ「セミオリンパスI型」を発売した1936年から数えて80周年の節目となる年。オリンパスイメージング株式会社代表取締役社長の小川治男氏は、一般入場よりも2時間早く入場できるプレミアタイムに同社のブース内ステージで行ったプレゼンの中で「できれば80周年記念モデルを出したい」と話していました。来年の話なので実際どう転ぶかはわかりませんが、期待したいところです。
Via : CP+ 2015: OLYMPUS AIR A01の超望遠システムが参考出品、OMシリーズを模したカラーのミラーレスも – Engadget Japanese
OM-Dシリーズには、14の技術ロードマップがあり、レンズの軽量化や5軸手ぶれ補正からなる「圧倒的な機動性とテクノロジー」があらゆる束縛からの解放を約束するとした。また、創業80周年にあたる2016年は「記念モデルを投入したい」として、オリンパスのものづくりの精神を継続して、開発に取り組んでいくと力強く結んだ。
ちなみに、オリンパスの会社としての創業は1919年、そしてオリンパスのカメラとして1号機が1936年に発売されたセミオリンパスI型、そこから80周年ということです。
また、オリンパス光学工業株式会社に社名変更したのが、1949年ということですので、2009年に50周年記念ビデオが作成されています。
YouTubeに「オリンパス ペン 発売50周年記念ムービー」公式チャンネルが作られました。
また、Zuikoレンズ第一号写真レンズ「ズイコー」75mmF4.5も1936年ということで、20011年に、XZ-1の75周年記念モデルが発売されています。
ということで、オリンパスが80周年記念モデルとして発表するカメラはどのようなカメラになるのでしょうか?
オリンパスのカメラが誕生して80年、となると、カメラの定義を変えるかもしれないOlympus AIR A01がベースになると面白そうですね(^^;
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