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ソニーの2015年に投入する製品のキーワードは“高画素”、“4K”、“手ブレ補正”(SAR)

ソニー・グローバルサイトがFY2015〜FY2017中期戦略を発表し、カメラに関する計画も記されているということです。

Sony released their Mid-Term Corporate Strategy for FY2015 – FY2017

Via : Page not found | sonyalpharumors

  1. 現在はソニーにとって良い状況となっている、ソニーグループの連結営業利益のターゲットは5000億円とする。
  2. 高付加価値のミラーレスカメラに注力
    • ソニーはこのエリア全体の成長を予測しなかったが、特定の市場、例えば、先進的ミラーレス一眼カメラや高解像オーディオ製品のような高付加価値製品というコモディティ化していない各市場をターゲットにして追求し続けていた。
  3. 顧客志向
    • ソニーはデジタルイメージングビジネスにおいて、交換レンズやアクセサリによる利益還元型ビジネスモデルの開拓に注力することになる
    • 利益還元型ビジネスモデルは、顧客との更なる多くの接点をもたらし、忠実な顧客層を構築することになる

 

現時点でこのレポートの基づく特定の製品情報はありませんが、ソニーはイメージセンサーの販売も拡大し、リソースを投入しこの業界のリーダーを目指すということです。

 

また、冒頭のイメージも併せて見ると、ソニーは2013年〜2014年に投入したα7 シリーズや、α6000で成功したことで、ミラーレスカメラのリーダー的な存在を目指していいるということですね。

そして、2015年に投入されるカメラは、超高解像度、超高感度、高速、4K、AF、手ブレ補正の搭載というキーワドが見えて来ます。

今年もソニーのカメラから目が離せないことになりそうですね!

 

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